雲上の湯 日本最高所野天風呂とリベンジ東天狗岳(八ヶ岳)2日目

2016.03.27(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 8
休憩時間
52
距離
5.8 km
のぼり / くだり
143 / 676 m

活動詳細

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3/27(日) 朝6時に起こされる 確か朝食は6時半のはず・・・ そういえば昨夜、飲みの席で朝食前に宿の石楠花の湯に入ると言っていた 朝からはずっと混浴タイム いったん布団にくるまったが、飛び起きてタオルを持ち温泉へ・・・ やはり、重たい頭には風呂が一番 脱衣所にはおじさんが2名出るところだった。 誰もいない温泉にゆっくり浸かる 雲上の湯の硫黄泉とは違い、ここ石楠花の湯は鉄分を多く含んだ茶色い湯 身体の芯から温まる テントと違い朝から食事を作らなくていいのが嬉しい まあ・・・テント泊の時は朝飯は食べないしなぁ~ 今日は下山するだけなので気が楽だ! 別に急ぐことも無い 朝食後に、もう一回温泉へ・・・ お湯がいいので何回でも入りたくなる 8:10出発 今日もいい天気、予報だと少し悪そうだったが、昨日よりいいかも のんびり、ゆっくり歩く 時間に追われないで自然の中で歩くのは本当に気持ちがイイ 七色にキラキラ輝く雪の結晶、囀る鳥の声、枝から落ちる雪の音 全てが愛おしくなる 林道からの登り返し ゆっくり踏みしめながら登る 後は、しらびそ小屋までの横移動 9:43しらびそ小屋着 ここでコーヒータイムコーヒー リーダーがスポンジケーキを出してくれた。。 甘いものとコーヒーが体に染み渡る 小屋の餌場には野鳥達にリスが戯れている 繁殖時期なのだろうか?4匹のリスが木を登ったり降りたりしながら戯れている 遊んでいるのか?縄張り争いか?メスの争奪戦か? そんな光景をコーヒー啜りながら眺める 何とも贅沢な時間だ 身体が冷えてきたので重い腰を上げて出発 ここからは下るだけ 九十九折れの場所はショートカットして進む 11:18無事駐車場着 直ぐ近くの稲子湯に向かう 懐かしい・・・ 3年前、八ヶ岳全山縦走を途中撤退して下山後に立ち寄った温泉 そう言えば、あの時話ししたおばあさんは元気だろうか? あの時は・・・ おばあさんの一言で本当に救われた。 あの言葉で自分自身、納得し諦めがついた。。 ここの温泉も鉄分を含んだ湯 源泉は冷たく沸かしている 熱い時は源泉の冷たい湯(水)を入れるのである だから温泉成分は薄まらない 泉質は申し分ない 残念ながら、おばあさんの姿は、見えなかった 元気でいてくれているといいなぁ 中央方面から帰る車と上信越方面から帰る車となので、ここで解散 2日間とも晴れて山頂も踏めたし 何しろずっと素晴らしい景色の中を歩くことが出来た それに雲上の湯にも入れたし 泉質の違う3ヵ所にも入れた。。 八ヶ岳は何かいいよなぁ 北アルプスほど大きくなく、それでいて苔むした樹林帯に岩場あり 中山峠を境に植生や景観がガラリと変わる 色々な自然がギュッとコンパクトにまとめられた八ヶ岳 いつ来ても癒されて落ち着く 夏にまた来れるかなぁ

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