剣尾山〜能勢の聖徳太子伝説〜

2018.12.09(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 48
休憩時間
32
距離
7.4 km
のぼり / くだり
661 / 653 m
16
1 2
34
1 29

活動詳細

すべて見る

能勢の郷の駐車場に停め、横尾山を経由して周回しました。 剣尾山は、飛鳥時代、山頂に月峰寺を開いて護摩を焚いているとき、不動明王の降魔の剣が降ってきたというところ。巨岩が沢山あり、役行者が行場を開き爪で自分の姿を刻んだという「爪刻行者蔵」や、醍醐寺を開いた理源大師が行場復興に訪れたなごりの「理源大師像」などがあります。江戸時代には、奈良県の大峰山に対し、摂津大峰と言われるほど賑わっていたとか。 何度も来ていた山ですが、今日は聖徳太子にまつわる話を教えていただきました。「槻峰寺建立修行縁起絵巻」に、聖徳太子が百済の高僧、日羅と百官を従えて剣尾山に行幸する話が書かれているそうです。そんな国宝級の絵巻物があったとは❗️ 巨岩あり、展望ありで、とても楽しく歩ける山です。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。