活動データ
タイム
08:58
距離
12.2km
のぼり
1237m
くだり
969m
活動詳細
すべて見る●日時 平成30年12月10日(日)/天候→晴 ●山名 大鏡山・薊岳・前山(台高) ●人数 単独(安全第一、ゆっくり山を楽しみながら歩いた) ●コースタイム 大又笹野神社(0743)~P877.8(09:10)~大鏡山と池(09:56-10:10)~木屋の尾頭(10:45)~雌薊岳(10:50)~薊岳(12:08-13:09)~P1334(13:48)~P(14:22)~前山(14:52)~明神平(15:17)~明神滝(15:44)~登山口(16:33)~駐車地(16:43) ●山レポ 午前5時、スバルフォレスタ車にマウンテンバイクを載せ自宅を出発する。 登山口の笹野神社に7時到着した。車は、大又林道終点へ向かう15分程で駐車場に到着した。車を置いてマウテンバイクで一 気に下る。笹野神社まで復路17分で戻って来た。マウンテンバイクは、車と同じ時間だった。 笹野神社にお参りする。 入口の門構えから社と祠に石段が高く積まれた独得の造りである。 こんな神社見たことがない何となく厳粛さが伝わる。鳥居を潜ると自然に頭が下がる。 村人もお参りに来た。お早よう気をつけて行きなはれと言葉をかけてくれた。 神社の前に登山届のボックスあり。届け書を投函すると鍵があり開けられない。 鳥居横の小道が登り口である。少し行くと広い舗装した道路に出る。左折れして坂を上っていく、道がカーブしているところ から地道の林道に変わる。 山道は、テープや標識もあり坦々と登る。 P877.8に来ると大倉山に伸びる尾根に乗る。 地形図に書かれている道は直登だが、左に巻きながら登っていくがかなり急登である。 昨夜降ったと思われる白い雪道に代わると大鏡山のテッペンらしいところに来る。 スギ林の中を進むと「大鏡池」の標識のところから右に折れ、山道に入るがーー 行き過ぎて200mほど直線でバックする。 大鏡池は、ヌタ場のような感じである。池の淵に立派な祠がある。裏側に説明書きあり。 この池で八大竜王に雨乞いをしたという。伊勢の朝熊ケ岳と同じ水の神様が祀られていた。 祠の後ろにすぐピークがあり三角点がある。 10分ほどいて薊岳への登山道に戻る。 スギやヒノキの大木は、樹氷が付き美しい。 緩やかに登っていくと、自然林が現れる。この辺の樹氷が背が高くて美しいので写真撮影に夢中となる。 「木屋の尾」頭もなかなかの絶景に見とれる。 だが、気温が下がり手足がしびれるほど冷たくなってきた。 この先の道は、ヤセ尾根でストックをリュックにしまう。三点指示で岩をしっかりホルド」する。 鞍部に出て木の実や塚などの展望が良い。絶好のアングルで暫しの休憩。 最後の難関、(薊岳手前)大岩が待っている。ロープで体を引き上げよじ登ると薊岳に着く。 12時薊岳に到着。 北方向、伊勢辻山~雲ケ瀬山~高見山への大縦走路が見える。 手前、雪化粧をした国見山・水無山・明神平が美しい。 気温は2℃とかなり低いが風がないので寒さを感じない。 昼食に1時間とり雪山の絶景を楽しんだ。 復路は、広い尾根で危険なところなし。 明神平も見たことのないような雪景色である。 外国(スイス)の山にでもいるような雪山の景観が楽しめた。
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