多摩川の始まり散歩　笠取山

今週は連休だったので泊りでどこかへ行こうと計画していると、関東地方に雪予報がでていたので、 近場の山で雪山テント泊もいいかもと、山梨にある、多摩川の始まりの一滴が見れる笠取山へ 雪の翌日は午前中は不安定でしたが午後から回復の予報だったので、笠取小屋に午後から登りテント泊 気温が高めで嫌な予感、案の定テント場は泥が緩い状態で最悪、状態の良い場所を選んで設営、ただ日が落ちるころには氷点下が予測されていたので、今回新たな我が家投入、でもツェルトです。大きさが少し大きくなり広々です、これでテント内で煮炊きができますので、氷点下でも大丈夫、食べて飲んで楽しい時間でした。 夜は雲一つない空で、放射冷却で気温はグングン下がり－6℃ですが、火が使えれば暖かく過ごせます。 結露は凄いですが、火を消せばあっという間に凍りますので気にはなりません。 翌日は予報通り快晴、これも午前中しか持たないので、日の出前に活動開始笠取山山頂では大展望の朝焼けが素晴らしかったです。 その後多摩川源流を見に尾根歩き、水干では氷柱から垂れ落ちる一滴を頂きました、これが多摩川の流れになるのかと感慨。 雪歩きを楽しんで唐松尾山から眺望が良い西御殿岩へ、ここを降りて折り返しテント場に戻ったのですが、想定以上に時間がかかりシャリバテで力が入らず、行動食でゴマかすが寒さもあり補いきれない？テントに戻り暖かい食事で生き返り、速攻撤収。 ツイてないことにいつもの温泉が定休日、もう一軒も同系列のため定休日、地元の近くの温泉施設まで戻る羽目に。 ただ冬のテント泊も楽しい