初冬の絶景を求めて西岳へ

2018.12.14(金) 日帰り

活動データ

タイム

07:40

距離

8.2km

のぼり

1090m

くだり

1092m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 40
休憩時間
1 時間 48
距離
8.2 km
のぼり / くだり
1090 / 1092 m

活動詳細

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数日前に降雪があり、散々待たされた雪景色がやっと来たか、ということで、待ちきれずに金曜日に八ヶ岳に出動。白くなった南八ツの鋭鋒の撮影を目論んで、西岳に登ってきました。 西岳は今回初登山ですが、当初は編笠山を目指したものの出発が遅くなり、西岳に変更しました。 登山道は積雪が1センチ程度、勾配も比較的緩いので、ハイキング気分で登れましたので、年が明けて積雪が増えてから、また登ってみたいと思います。 山頂の手前まで樹林帯が続き、山頂の様子が見えないため、登り進んだ感が感じられません。 振り返ると、木越しに鳳凰や甲斐駒が見えるので、そちらのほうが高度を感じられます。 山頂手前と山頂に露岩帯があり、それぞれで素晴らしい眺望が待っています。 下山の奇跡が取れていません。(低温による電池容量低下?)

富士見高原スキー場 スキー客用の駐車場の中に登山者用スペースが指定されています
スキー客用の駐車場の中に登山者用スペースが指定されています
富士見高原スキー場 案内板に従い、林道から登山道に入ります。
この先、何箇所か林道を横切ります。
案内板に従い、林道から登山道に入ります。 この先、何箇所か林道を横切ります。
富士見高原スキー場 昨日からの降雪で地面が雪で隠れました。
下山時にはほとんど消えるぐらいの深さです。
昨日からの降雪で地面が雪で隠れました。 下山時にはほとんど消えるぐらいの深さです。
富士見高原スキー場 振り返ると鳳凰、甲斐駒が。
振り返ると鳳凰、甲斐駒が。
富士見高原スキー場 足跡はこんな感じ。積雪深さ1㎝ぐらい。
足跡はこんな感じ。積雪深さ1㎝ぐらい。
富士見高原スキー場 2000m超えで、雪が少し深くなりますが、アイゼン無しで問題なく登れます。下りで多少滑りましたが、危険箇所はないので、最後までアイゼンなしで。
2000m超えで、雪が少し深くなりますが、アイゼン無しで問題なく登れます。下りで多少滑りましたが、危険箇所はないので、最後までアイゼンなしで。
富士見高原スキー場 新雪は美しい。
新雪は美しい。
富士見高原スキー場 西岳では、大きな岩が露出した斜面が少なくて初心者に優しいルートですね。
西岳では、大きな岩が露出した斜面が少なくて初心者に優しいルートですね。
富士見高原スキー場 2160mで案内標識らしきものが。
2160mで案内標識らしきものが。
富士見高原スキー場 霧氷が付いて細い枝が輝いていました。
霧氷が付いて細い枝が輝いていました。
富士見高原スキー場 山頂手前の露岩地で初めて眺望が得られます。
山頂手前の露岩地で初めて眺望が得られます。
富士見高原スキー場 編笠山上部の露岩地は完全に雪で覆われ、デコボコが少なく見えるぐらい。
富士山が画面に入るとテンション上がりますね。
編笠山上部の露岩地は完全に雪で覆われ、デコボコが少なく見えるぐらい。 富士山が画面に入るとテンション上がりますね。
富士見高原スキー場 山頂に着きました。
途中で目標を変えたり、撮影ばかりしていたので、4時間半もかかりましたが、下山は普通に下りて2時間でした。
山頂に着きました。 途中で目標を変えたり、撮影ばかりしていたので、4時間半もかかりましたが、下山は普通に下りて2時間でした。
富士見高原スキー場 東は、権現岳。
東は、権現岳。
富士見高原スキー場 南は、編笠山、奥に三ツ頭、彼方には富士山も。
南は、編笠山、奥に三ツ頭、彼方には富士山も。
富士見高原スキー場 西は、南アルプスの名峰が。
西は、南アルプスの名峰が。
富士見高原スキー場 日没時の風景が期待です。
私は下山したので見られませんでしたが、テント泊のお二人は見られたことでしょう。
青年小屋が見えて、少し安心感があります。
日没時の風景が期待です。 私は下山したので見られませんでしたが、テント泊のお二人は見られたことでしょう。 青年小屋が見えて、少し安心感があります。
富士見高原スキー場 権現岳の荒々しい冬姿を間近から撮影したいという欲求が登山を始めたきっかけですが、少し実現できたかな?と思える風景に出会えました。
権現岳の荒々しい冬姿を間近から撮影したいという欲求が登山を始めたきっかけですが、少し実現できたかな?と思える風景に出会えました。

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