つつじが森(樽の滝登山口より)

2016.03.27(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 11
休憩時間
1 時間 1
距離
11.0 km
のぼり / くだり
1151 / 1196 m
2 50
1 52

活動詳細

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旧鏡村にある樽の滝付近より、つつじが森への山行。 樽の滝は高知市を流れる鏡川の支流のひとつ穴川川の上流部に位置し、鏡ダム付近を通る県道33号線から案内板に沿って行く。 樽の滝までの道は全線舗装されているものの、少々狭いところや道路上の石など注意したほうがよい場所もあり。 滝の手前には現在は営業していない樽の滝荘の建物があり、さらにその手前に3台ほど駐車可能なスペースが設けられている。 当初、まずはつつじが森に登り、その後樽の滝へと考えていたのだが、登山口をうっかり見逃してしまい、最初に滝を見に行くことに。 滝の手前まではしっかりとした遊歩道が整備されていて、少し岩を登れば滝壺まで行くことも可能。 滝を眺めた後、樽の滝荘前の案内板裏側より登山を開始。 登り始めは急登で滑りやすく、少々わかりにくいところもあるのだが、ほどなく広い登山道に合流し、右方向へ。 ここからは一部荒れた場所もあるものの、渓谷に沿った登山道は心地よく、幾つかの渡渉箇所も楽しめる。 登山道左手に大岩が見えてきた辺りで右に入り、幅の広い渡渉を終えると次の尾根までの急登が始まる。 苔むした植林帯は独特の雰囲気で楽しめるのだが、この急登が意外とキツイ。 尾根に到達後は、まず右側の912メートルのピークを散策。 特に何も見当たらなかったのですぐに戻り、つつじが森方面に進む。 ここから先の急登がまた難関で、足元が滑りやすく、踏ん張りが効きづらい。 急登が終わる頃、左手にある岩場からは今回の山行で唯一といえる展望が楽しめた。 岩場からはもう少し登り、藪となった広場を抜けて三等三角点のある山頂に達する。 木々に囲まれて山頂からの景色は楽しめないため、周りの岩場や登山道を散策後、少し戻って展望のある岩場にて休憩。 帰路は往路を辿り、下山。 登山道は登り始めこそわかりにくいものの、終始テープでマーキングされているためそれに沿っていけば迷うことはなさそう。 山頂の展望がもう少しあるとよいのだが、渓谷沿いの登山道は心地よく、また渓谷が存在するためか沢山の苔のある風景を楽しむことができた。

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