弟見から兄見(莇ヶ岳)へ、雪景色の国境を歩く。

2018.12.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 8
休憩時間
1 時間 44
距離
7.7 km
のぼり / くだり
754 / 806 m
1 35
1 36
1

活動詳細

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先週末の寒波にくらべれば、大した冷え込みに至ってない今週末。行ってみたかった莇ヶ岳へ山友と登ることに。 せっかく車2台あるのだから、どうせなら縦走しようということになり、一台を莇ヶ岳登山口に駐車して、もう一台で仏峠へ向かい、まずは弟見山を目指す。 ほどなくすると、登山道は雪道となり、結構な斜面をズルズルと滑りながら登る羽目に。雪がびっしり靴底のブロックを埋めつくしているため、思うようにグリップしない。ストックが唯一の頼り。手足に力を分散しながら何とか弟見山へたどり着く。 弟見山山頂からは美しい山々の連なりだけでなく、今から目指す莇ヶ岳への縦走路が一望。ここから先は道も開け、快適な縦走を楽しむことができた。 今回、全般的に雪や濡れた路面だったため、莇の鎖場は三の鎖を攀じ登るだけとなったが、靴底が濡れているため、足場が滑りやすく結構なスリルを味わうこととなり、ロープ携帯の必要性を実感。 これからの季節、軽アイゼン持参も必須と反省。 ちなみに仏峠に向かう道中、サマータイヤでアイスバーンに遭遇し、十数年ぶりにカウンターステアをあてまくり、何とか事なくを得、若かりし頃自動車競技をやってて良かったと実感する出来事があり、スタッドレスタイヤの準備も急がねばと反省しきりの山行となった。

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