千町やけの小屋から笠杉山、段ヶ峰往復

2016.03.29(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 20
休憩時間
1 時間 9
距離
9.0 km
のぼり / くだり
799 / 795 m
41
54
10
20
38
30
1 10

活動詳細

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二週間振りの山歩きで、宍粟50山の笠杉山から大タワ、山上庭園、杉山を経て段ヶ峰まで高原を辿りました。天気予報では晴れ予報でしたが高曇りのうえに北西の風で思っていたより肌寒い。最初の頂「笠杉山」点名 藤尾峠1032.44m。山頂からは残雪の氷ノ山が薄ぼんやりと見える。此処から生野と宍粟の国境尾根を段ヶ峰まで尾根を辿る。冬枯れの尾根上からは播磨と但馬の山々を眺めながらノンビリと降ると、大タワと呼ばれている生野の奥田路と一宮の千町を結ぶ古来からの峠道、立派なお地蔵様(天保14年)が祀られていた。一頻り尾根を登るとくじら岩への分岐点、降りは此処から出発点へ戻る予定ですが、一先ず先へ進む。尾根上とはいえ余りに広いので高原台地の様です。暫くすると山上庭園と呼ばれている岩が点在する処、目の前には同じ様な高原台地状の見慣れた段ヶ峰も手を伸ばせば届きそう。一先ず宍粟50山の杉山1088mに寄り道して証拠写真を撮り隣の段ヶ峰に向かう。ほんの一投足で幾度となく訪れた段ヶ峰に到着、矢張り人気の山で平日でも訪れる登山者が3組でした。眺めの良い所で食事を済ませ来た道を戻る。くじら岩分岐からロープで守られた「岩塊流」を観ながらくじら岩を経て千町小屋へ戻った。この小屋も落葉広葉樹林に囲まれた素晴らしいロケーションの中に在ります。新緑や紅葉の時季にはもう一度訪れてみたいそんな処でした。

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