お花で散歩、ちょっとだけお山

雪山が終わって道具もしまい、ボーッとしていた。 今日は、はな曇りであったかいのー。 ふと頭をよぎるものがあって、古いカメラを持って久地冠山周辺を散策することにしました。 まずスギ花粉と闘いながら、宇賀ダム下の谷あいの田園地帯を歩きました。 菜の花の収穫風景・遠くの耕運機の音とウグイスの鳴き声・かすかな堆肥のにおい そして、めずしらしい野草にも再開できかなり感激!!!　超なつかしい春を満喫できました。 そして安野駅跡では、モモとレンギョウと桜(2分)と菜の花の乱れ咲きが観れるんです。 人が植えた花ですが、やっぱりこれだけの量の色が揃うと目がうばわれてしまいますね。 また廃線の駅を利用しているので鉄道ファンも心奪われやすく、毎年テッチャン達が 静かににぎわっているようです。 さて、久地冠山ですが、広島市に近い山ですが登る人はそれほど多くない懸崖急登の山です。 そして懐の宇賀ダムの上流は行き止まりなので車の通りも少なく、知る人ぞのみ訪ねるところです。 なので、希少植物も絶えずにのこってるんですかね。昔、他にも貴重な花を見たことがあります。 山登りも、手軽に行ける静かな山行がいい人にはいいかもしれません。