楮原から金立山へのルート偵察

2018.12.18(火) 日帰り

活動データ

タイム

02:34

距離

5.2km

のぼり

441m

くだり

439m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 34
休憩時間
0
距離
5.2 km
のぼり / くだり
441 / 439 m
2 22

活動詳細

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 長崎道そばの、表登山道から金立山への道は水曜登山会で整備されているのでほぼ迷うような所は無いと思われるが、裏側(旧松梅村、楮原)からの道はほとんど利用されていないので、取りつき場所が分かり難い⁉️との、ヤマッパーさん達の声がちらほら取り沙汰されているので、ちょっと散歩がてらに偵察に行ってみる事に…。  金立山山頂広場まで車で登り、山頂の祠に手を併せてからのスタートです。何でか❓と言うと、整備された表登山道には用は無く、山の裏側にあたる楮原(かごはら)集落目指しての登山道の偵察に時間を割きたかったからなのです。   尾根は下り気味なので、楽々と西進、アッと言う間に12号鉄塔分岐に着いた。鉄塔表示杭と、裏向きに掛けられてる小さな標識から楮原へ向けて下る。プラ階段は所々土砂に埋まってはいるが、ルートはハッキリしている。沢沿いが少し歩き難かったが、不案内ヵ所も無く、竹林を過ぎたら難なく作業道に出た。ただ、このルートはヤマップ地図には記載されてなく、ヤマップ地図の破線からは少し東に離れている事を付け加えておきます。   入口は新しいコンクリートになっているが、登山口を示す標識もテープさえも無いので、鉄塔表示杭に赤テープを巻き、マジックペンで金立山へと記した。  楮原集落までは行かずに金立山山頂近くに上がる道を探すが、こちらにも登山口を記した物などは無く、部外車(者ではない)乗り入れ禁止🈲のロープが張られた農道を進み、二股の右の道を辿り登って行くと古びた赤テープがあった。破線は右となっているが、直ぐに藪となりテープも途絶えてしまったので、やむ無く歩き易い所を探しながら進み、尾根に上がると再びテープ現れる。おまけにロープまでも…。二三ヵ所ロープが続き稜線へ上がり、ここを右に行ってしまった😵💧ら13号鉄塔に…。前方にある筈の金立山の姿が無い⁉️。稜線を上がった地点を縦走路分岐とハヤトチリしたようなので引き返して無事に縦走路分岐と出会い、数分で金立山山頂広場に戻ると一人の男性登山者あり。山は金立山オンリーで、月に10回ほど登りに来てるそうだ。帰り道に、吹上観音さんを掃除してから帰ると、一足先に下山されて行かれたので、一人だけの質素なお昼を済ませ、車に乗り込み金立山を後にした。    今日の偵察の感想は❓と言うと、12号鉄塔から楮原(かごはら)へ下ったルートの整備の必要性は無いものと思うが、登り返した登山道は、登山口や尾根に取り付く辺りまでのルートが分かり難いので、手入れの必要性を感じた。  他にも大楮(おおかご)ルートや、大門峠ルート等の登山道は 如何に❓と、宿題を与えられたような気もした偵察行であった。

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