活動データ
タイム
02:37
距離
6.7km
のぼり
399m
くだり
476m
活動詳細
すべて見る別名は三国山。山上から仙台、相馬、南部の三国が望める事から名付けられたそうです。 大六天と言う名前は梵語で天界(極楽)の意味、西麓の針浜と東麓の横浦集落の漁業者が豊漁を願って神様を祀った信仰の山なんです。 登山口は針浜登山口とコバルトラインの大六天展望台登山口のふたつ。 今回はコバルトラインの大六天展望台に車を停め、道路を渡った登山口から歩きました。取付きから急登😅落ち葉を踏みしめ、倒木の多い登山道を登ります。歩き初めてすぐに鹿が走り去って行きました!足元にはたくさんの落し物😅鹿がたくさん生息している山なんですね。夏はヤマヒルが多いので寒い時期の登山がオススメです。 杉やヒノキの針葉樹と栗や朴などの落葉樹まじりの登山道は昼でも薄暗く、他の里山とは違う雰囲気に包まれています。 中、低層の植物がないんです! 普通見かける笹もない。 よく見ると笹らしき茎が10㎝位のところだけ残っている。倒木が多く、木の皮が剥がされている・・鹿の食害です。 倒れた木の根が白いオブジェになり、苔生して不思議な森をつくっています。 東北電力の送電鉄塔が建つ山頂には目指す一等三角点三国山✨ 残念ながら眺望は今ひとつ💧 東側には朱塗りの三国神社。ここからは女川湾が見渡せます。 駐車場に戻って距離は3Kmほど。歩き足りないので、戻る途中の高崎山におかわり登山してきました。 どちらも静かな里山。今日、出会ったのは大六天山で7人、高崎山で1人でした。 今日が今年の登り納め、今年もたくさん遊ばせていただきました。ありがとうございます😊
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