活動データ
タイム
03:58
距離
9.0km
のぼり
825m
くだり
824m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るいつも、日曜の夜になると、「次はどこへ行こうか」と考えるわけですが、先週は一気に雪の写真を目にすることが増え、そうなると居ても立っても居られないのですが、今週はそれをあざ笑うかのような温暖な日が続き、せっかくの雪も溶け去ったのではないかと思えました。では、暖かい日の後に期待できるのは雲海だから、こないだすんごい雲海の写真を拝見した三峰山はと思ったということです。ただ、週の前半は前日の気温とか良さげな予報だったのが、日が迫ってくると、思ったほど寒暖差はないし、そもそも当日の天気が悪そう。でもまあ雪山の予習も兼ねて決行することに。 雲海が出ないのなら、早出する必然性もないのですが、「まだ決まったわけじゃないし」とか「朝だけ霧氷が出るかもしれない」とか未練たらしく早起きし、6時に駐車場到着。先着車は一台で、出発の準備中。続いて私も出発したかと言うと、あまりの眠気につい仮眠してしまい、0615くらいに出発。 今回は、積雪期に歩こうと思っている、不動滝から登って登尾から降りる計画。不動滝はやはりいい滝ですね。登山道も、急登の手前くらいの斜度が続き、嫌味のない登りでした。雪が積もるとどうなのかは別問題ですが。登尾ルートに合流してからしばらく登ると、あれ、霧氷があるじゃないですか。もちろん、派手な海老の尻尾にはなっていませんが、まぎれもなく霧氷です。その後山頂に向かう稜線は、ちゃんと霧氷のトンネルになっていました。 頂上は案の定ガスっていて、眺望は全くありません。風が強くて寒いので八丁平に向かいます。「シンボルツリー」は今も倒れたままです。八丁平では木々に霧氷が着いて、花が咲いたようになっているのですが、あいにくガスが出ているのと、日が当たっていません。一旦避難小屋まで待避することにしました。昼食休憩中に天候が好転することを期待したのですが、少し霧が晴れたかと思って八丁平に向かうも、やはり風が強く、ガスが晴れたかと思ったら次のガスが押し寄せてきます。しかもやはり寒いです。20分ほど粘りましたが、これ以上の待機は無理と判断して下山にかかりました。 駐車場に着いた頃には、頂上の雲はやや薄くなっていたようだし、姫石の湯につかって戻ってきたら太陽も差し込むようにはなっていました。お昼前まで粘ったら良かったのかも知れませんが、まあこんな時もありますよね。また、三峰山ががっかりだったら続けて学能堂山に行こうと思っていたのですが、そのまま帰路につきました。 このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1683982.html
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。