塔ノ岳～長尾尾根～黒龍尾根～大山北尾根～大山

朝まで所により一時雨の天気予報でしたが本格的な雨に降られることなく助かりました。ガスガスで湿度の高い中、気温は低めで山頂の方は風も強く寒かったです。 長尾尾根の下りは右手に杉林、左手にブナ林で霧雨によりよく潤っていて森林浴が楽しめました。境沢・タライゴヤ沢方面への分岐には登山道崩落の道標に注意書きと分岐にロープが張ってありました。 本谷分岐から札掛分岐間は一部登山道で崩落進んでいて落石注意です。 札掛分岐では、道標を尾根沿いまっすぐ「考証林入口（県道）」方面に進みます。黒龍尾根という表記ではありませんでした。また左手は大洞橋方面へと下りますがこのルートは「東丹沢登山詳細図」にも記載ありませんのでちょっと考えてしまいました。 一ノ沢峠までの登り途中で苔のきれいな沢を2回程度横切ります。水量は少なく問題ありませんでした。 大山北尾根はミズヒノ頭まで急登が続きヘトヘトになりました。できればもう登りは結構、次の機会に下ってみたいと思います。 大山ケーブルバス停の手前のトイレに洗い場が併設され、靴をきれいにしてバス乗車できます。 丹沢スタンプラリーを始めました。今回で大倉、塔ノ岳、大山山頂、大山観光案内所のスタンプをゲット、大山観光案内所は17:00までのようですがたまたま人がいて押させてもらえました。