４月はじめの厄除け登山

４月になりましたね。 ４月は出会い、そして別れの季節と森山の直太朗先生も歌ってらっしゃいます。 かくいう私も転勤で新しい職場なのでございます。 という訳で、今日は登山が目的ではなく、 この１年の仕事の無事と厄除けと厄除けに登ってまいりました。 厄除けと厄除けなので、失礼があってはいけません。 道を慎重に選び、今日は千早本道先輩で登り、先輩で下りました。 服も失礼なきよう、登山ウェアの一張羅を用意したのは言うまでもありません。 ネクタイはさすがに無理なので、モンベルのタオルマフラーを強引にネジネジし、 中尾彬風にまとめてみました。 顔が元々いかついので、サングラスしたら彬にしか見えません。 途中のすべてのお地蔵さんにお礼をし、 忘れがちなウルトラマンにもシュワッチし、 無事広場へ。 私の心を映すように、今日は曇りでした。 そして・・・かまくら殿がいよいよ消えてらっしゃった・・・ スタンプをそそくさすませて、お寺、そして神社へ向かいます。 目的はスタンプじゃない・・・厄除けだ！ 昔、神様と仏様を一緒にするとケンカするとか聞いたのですが、 神様と仏様のケンカを一度も見たことがないので、 気にせず厄除け守りをたて続けに購入します。 お賽銭も奮発だ！ 神にも仏にも、すがれるものならすがってみちゃいましょう。 下りの６合目あたりで中学生らしい集団が登ってきました。 皆挨拶を忘れない礼儀正しい中学生です。 その中の１人の女子に、 「もう少しでしょうか？」と尋ねられ、 「ええ、あと少しだからゆっくり行けば大丈夫。がんばれ！」 「はい！がんばります！！」 「いい返事じゃないか！アハハ」 と中尾彬風のハスキーボイスで会話しました。 中学生の挫けそうだった心を救った私。 神さまー　仏さまー　いい事したよー私。 見ーてーまーしーたーかーー？？ 御利益がありますように・・・