鷲峰山の行場巡りで冷や汗

2018.12.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 23
休憩時間
54
距離
11.0 km
のぼり / くだり
888 / 886 m
1 14
1 3
1
1 40
40
39

活動詳細

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登山会の山行で,鷲峰山の行場巡りに行ってきました。 技術的に少し難しいかなと思いましたが,以前,同じ登山会の方が「あんなのハイキングレベルですよ。」と言っていたことを思い出し,参加することにしました。 「東覗」,「西覗」までは,それなりに急なところもあるものの,注意深く歩けばそれほど問題ありません。 しかしながら,「胎内潜」に向かう急斜面の下りが,かなりの怖さ。前日までの雨で地面が濡れており,滑りやすかったです。 「五光の滝」まで来て,下りは終わりということでほっと一息。昼食を食べました。 登りはそれほど問題ないだろうと思ったのですが,「鐘掛」では鎖につかまりながら,垂直の壁を登ることに。鎖場はこれまで何回か通ったことがありますが,体重を鎖に預けて登ることになったのは初めてです。 次の「小鐘掛」は足場が小さい!滑ったら相当やばい感じです。冷や汗をかきながらなんとかクリアしました。 「平等岩」は垂直に切り立つ大きな一枚岩。右側から巻いて登ることにしましたが,足の置き場が高く,無理をして落ちたらシャレにならないので断念。さらに右に巻いて登りました。 「行者の辻」まで無事戻ってきたときには,本当にほっとしました。 グループには,鷲峰山の行場巡りに何度か来たことがある人もいたのですが,今回が一番怖かったとのこと。路面が少し濡れていたことが難しさ・怖さを倍増させたのかもしれません。いずれにせよ,私には少し難しすぎるコースでした。 家に帰ってきてガイドブックで確認すると「経験者向き」とのこと。なるほど納得です。いい経験になりました。

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