活動データ
タイム
13:29
距離
31.2km
のぼり
2708m
くだり
2693m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る登山バスで車酔いしたため約30分ロスし、荒川口より出発。 大株歩道入口まではトロッコの線路伝いにほぼ平坦な道が続き、その後本格的な登山道へと入る。登山道も木道が整備されており、快適な道程だった。 縄文杉は観測台が少し離れており、迫力としては手前の大王の方が印象的だが、やはり圧倒される大きさがあった。 高塚小屋と新高津小屋、それ以降でヤクシカと何度か遭遇する。人にかなり慣れており、2m程に接近できた。 その後、宮之浦歩道を経て焼野三叉路へと至る。平石岩屋の手前程から勾配が強くなり、運動強度は増すものの、高木はほぼ無くなり視界が開けてくる。それにより山々の稜線が重なる景観が得られる。 山頂へと至るルートはロープを使う場所もあり、足元に沢も流れているが、地面は砂岩でできおりそれ程滑る感覚はなかった。 登頂後、新高塚小屋まで下り一泊。自分を含め10名程登山者が宿泊していて、小屋のキャパとしては7-8割だった。 翌日は6時に発ち、前日通らなかった自然観測路(無舗装)で縄文杉杉に7時、ウィルソン株に8時頃着その時点で先客はほぼ無し。 そして、楠川分かれより白谷雲水峡方面へと向う。こちらのルートはほぼオフロード。途中太鼓岩を経由したが、中々の勾配だった。太鼓岩からは晴れていれば宮之浦岳が臨めるとのこと。 後は最短コースで白谷雲水峡入口まで行き、バスで下山。 道中、山小屋にも幾つかポンプ式の水洗トイレやバイオトイレが設置されおり、登山道の舗装と合わせてとても整備された山だと感じた。
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