黒姫危機一髪！？登り納めのはずが！黒姫山撤退

2018年の最後は、黒姫山へスノーシューへ行きました。 なかなか雪が降らず、スノーシューは無理かもと思いましたが、年末の寒波でかなり雪が降ったようで、期待できそうです。 信濃町IC降りると、雪がかなり積もっており、駐車場までに何台もの除雪車が作業していました。 大橋の駐車場には、3台車がとまっていました。 林道にはトレースがあり、先行者がいるようです。スノーシューで入られているようですが、トレースは膝下くらいまで沈んでいます。 林道の分岐までくると、トレースも今朝入った方がつくられたと思われる新しいトレースになりました。 そのままトレースを歩いていくと、先行者がいました。交代してラッセルをすることに。 傾斜の緩やかなところで、膝上までスノーシューが沈みます。傾斜のきついところは、腰上まで沈み、なかなか進めません。体力がどんどん奪われます。12時山頂到着予定でしたが、11時半過ぎとなり、山頂までは、まだまだかかりそうなので、撤退することに。 林道まで戻ると、猿の群れが、森の中から出てきて、トレースにはいり、走り去っていきます。 猿の群れが走り去ったところまで来ると、トレースの中は、う〇こだらけでした。踏まないように慎重に歩き、時には足の踏み場もないので、ジャンプして地雷地帯から抜け出しました。しばらく歩くと今度は、リーゼントの黒姫番長が睨みを利かせて立っているではないですか！ そっと横を通り過ぎましたが、はっきりと自分の姿が映っていました。 無事、駐車場までたどり着き、年越しそばを戸隠で食べて、戸隠神告げ温泉湯行館で汗を流し、善光寺へ初詣に行きました。