完全モノクロの世界 〜雪の護摩堂の山を歩く！

地元ローカルな東福寺野から蓑輪の山、護摩堂の山へ尾根をたどるカンジキハイクを行いました。普段なら藪々で入る気もしないところですが、藪を雪で覆った上をワカンならガンガンいけると思って、アルミのワカンを買ったお試しのためチャレンジしまた。スノーシューは慣れてきたところですが、ワカンは初めての着用、やはり浮力がないのでかなり沈む。しかし軽く小さいので取り回しがいい。今日のような藪の尾根はワカンを選択するのが正解だと思う。 尾根からは蓑輪の村、早月川、白倉山、反対側は上市町や富山市が見えた。降ったばかりの雪が付いた木々、膝まである柔らかな新雪のモノクロの世界を歩き回って、ワカンもわかったところで、年末年始の酒浸りから脱出のつもりが、今はビール片手にこれを書いている。