活動データ 日記 活動データ タイム 05:03 距離 6.4km のぼり 802m くだり 799m コース定数 標準タイム 04:52 で算出 ふつう 18 地図 南木曽岳 タグ ランニング下山部シリーズ GPXファイル ダウンロード チェックポイント DAY 1 合計時間 5 時間 3 分 休憩時間 38 分 距離 6.4 km のぼり / くだり 802 / 799 m 10:23 5 10:28 10:36 12 南木曽山麓避難小屋 10:48 10:51 2 1 南木曽岳登山道入口 12:52 13:03 7 南木曽岳 13:10 13:21 16 南木曽岳避難小屋 13:37 13:44 1 29 摩利支天 15:13 15:15 9 南木曽岳登山道入口 15:24 15:26 1 南木曽山麓避難小屋 15:27 活動詳細 すべて見る 冬休み帰省の旅。その5日目。 新春大反省会。 全国屈指の高校野球激戦区である愛知県で、かつて御三家と言われていたのが中京、東邦、享栄の三校です。最近は名電とかも強いけど。 全国屈指の山激戦区である木曽路にも「三大山」があって、「木曽三岳」「木曽三山」などと呼称されます。 木曽三山は風越山・糸瀬山・南木曽岳という渋いラインナップ。木曽三岳は御嶽・木曽駒・南木曽岳という全国区の豪華ラインナップです。 ん？ …南木曽岳🤔 御嶽・木曽駒とスラッガー揃えてきたら、せめて恵那山とかじゃないの？ 空木岳とか百名山に入ってる山だってあるじゃない！ そんな謎の山。数ある強豪古豪を押しのけて三山にも三岳にも両方入っている南木曽岳…気になるじゃない！ ルネッサンスの三大天才と言えば、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロの三人ですが、昔から「三大～はラファエロのためにある」と揶揄されてきました。 木曽におけるラファエロポジション。南木曽岳に登ります。だって私、ラファエロ好きだもの…。 屏風山PA。 屏風山とは全然関係ない場所にあります😇 とりあえず買ってみるようなものじゃないw 中津川から木曽路へ。 馬籠峠越えて長野に入ったらいきなり雪国😇 恵那あたりも薄く積雪してました。昨日の夜に降ったみたいです…☃️ 妻籠から南木曽岳に向かいます。 登山口駐車場。 雪ないって聞いていたんだけど！(´д｀|||) 最初の一歩から雪あるんだけど！ 避難小屋でゲーターを装着…。 初見の山で雪というのは危ないんで、ここで引き返すべきだったんでしょうが、 先行者が一名いるようなので、これを追いかけてみることにします。 危なくなったら引き返そう… しばらく車道をあるくと、 砂防ダムがあって、 南木曽岳ー。は、雲のなかですw 南木曽岳は登山道と下山道が別れていて、トレースは当然、登山道に向かっています。 そして、下山道は真っ白な新雪。先行の方はまだ南木曽岳に登っている最中ですね。駐車場に1台車停まってましたしね。山梨からの単独登山者。今日の私の水先案内人です。 それにしても、南木曽岳。 岩場が多くてそこらじゅうに梯子があります。 おまけに昨日降ったばかりの新雪で、ノーマル靴だと滑りそうだけどアイゼン着けるとめちゃくちゃ歩きにくそう、という微妙な状態。 トーレス氏もずっとノーマルで歩いてます。 こんなところ、アイゼン着けたら歩きにくくて足挫きそうです。しかし、雪で足元が全然わからないので、めちゃくちゃ時間がかかります……新雪って難しい😩 そして、ひたすら続く梯子。 夏山ならなんてことないのかもしれないけど、いつ滑るかわからないので怖い…。1300メートルくらいで、軽アイゼンとピッケルさんに装備変更。歩きにくくなりますが、安全には代えられない… 1400メートルくらいからギアが上がって、とんでもない急登に(´д｀|||) 足跡から、トーレス氏はチェーンスパイクを装着したぽい？ 梯子と岩場と積雪の土道のミックスなんでチェーンスパイクがベストかも…持ってきてない！😇 ピッケルのアックス部分をみっつくらい前の階段に引っかけて、安全を確保しながら恐る恐る登っていきます。 カッコ悪い姿だけど、誰も見てるわけではないし！(今のところ誰とも会ってない😇) てか、キツすぎです。 体力的にも精神的にも、ここ最近でぶっちぎりで一番キツいです、南木曽岳。冬山、ナーメテーター😩 トーレス氏の踏み跡を読んで、「なるほど、ここでステップ踏んで足を入れ替えて…フムフム🤔」と、一歩ずつ解析しながら登っていきます。 勉強になるわー。てか、トーレス氏ほとんど迷いがなくて、かなり山に慣れてる方とみた！👍 ようやく頂上部着いた(´д｀|||) 予定より遅れまくりですが、なんとか山頂までは行けそうです…。 南木曽岳ー。 山頂は眺望はありませんw 近くの展望台も閉幕。 まあ、毎回調子よくはいかないですよね… と、下山道へ向けて周回開始。北側は雪が深くて歩きやすいっす。快適♪ 森を抜けて笹原に出ました。 南木曽岳山頂方向。 ここにきてなんとなく、 晴れてきた☀️ 避難小屋近くの岩の上から。 中央アルプス近い！！ 奥に南アルプス。 御嶽ー。 快晴なら最高ですねここ👍 しかし、登りで大幅にタイムオーバーな私は長居もできず、下山開始です。 南木曽岳♪ 今度は夏にまた来たいな。 下山道といいつつ… 登るのかよ！ 南木曽岳は地味に双耳峰です😇 まりしてんより南木曽岳。 南アルプスの眺めよき！ まりしてん展望台。 この足元でこの岩は登りたくない😇 トーレス氏も、登らずに引き返したっぽいので、私も岩を眺めて退散しますw 南木曽岳「登山道キツかったやろ？ だから下山専用道があるで⛓️ ピストンするよりは安全に帰れるで⛓️」 下山道、全然楽じゃなーーい！ ほとんど垂直じゃねーか！😇 ちょっと遠くの山を眺めて… とりあえず帰らないとな！ トーレス氏も下山道で12本アイゼンにチェンジした模様。だよねだよね！と、ちょっと嬉しくなる。 一度も会ったことのない足跡だけの人ですが、なんか先輩！って呼びたくなる。 今まで全くなかったピッケルの跡も。 私はビビりなんで登りから使ってました😇 てかピッケルなければ10回くらい転んでいたし、うち何回かは深刻な転落になってた。 このコンディションでこの山は私のスキルじゃ早すぎたよなーと、猛反省しながら下る。 下る 下りてきたー😩 なんか「ごめんなさい！ごめんなさい！」と思いながらw そして、ありがとうございます！ トーレス氏の踏み跡。これがなかったら、私は登れていなかった。 ここでトーレス氏、アイゼン脱いでノーマルに戻りました。 私も同じこと考えていたので嬉しい♪ 南木曽岳。 今日はごちそうやまじゃありません。 ありがとやまだよ！ 自分の未熟さを思い知りました。 また来ますm(_ _)m それでは。 気持ちのいい新雪を踏んで帰ります。 トーレス師の行き帰り、私の登り道、 4本目のトレースを作りながら。 トーレス師は次の旅へ。 空はいつの間にか晴れ。 私も帰りますか。 馬籠まで下りてきました。 恵那山！ ラスボス感がすごい😇 木曽の山々。 全部が強豪校っぽい(´д｀|||) 私は木曽路の奥深さの万分の1もまだ知らないなーと、思い知らされて下山しました。 レベルアップして、まだまだいくでー。 馬籠であったかいお蕎麦食べたかったんですが、下山遅すぎて閉店😩 あったかーいコーヒー飲んで生き返ってやりますよ！☕ では、帰ろう。 実家はあの山の向こう側。 実家に帰ったら「テレビが映らんのやけどちょっとアンテナ見てきて！」と言われて… 登山靴とヘッドライトでそのまま屋根に登る羽目に😇 なんなんだ…この展開。 懐かーしのあーのーコル。 グーリーセードでー。 そういえば高校時代、天気いい日は屋根に登って空とアルプス眺めてましたわ😇 ウナちゃんの特等席は、冷蔵庫の上。 世界三大猫。 世界三大の最後のひとつは お前の心の中にあるんやで。 お前はお前のだけの山を見つける旅の途中にいるんやで…。などと、 イケメンな眼差しで語られた気が、 したんですが いただきまーーーーーす！！😻 なんだこの生き物は… 明日には実家を離れます。 また来るよ、ウナちゃん。おっとりしていて人見知りだけど、実は粘り強いウナちゃんを見習いたい。すき……ウナちゃんすき……💕 ゴンちゃんは元気でいつも飛ばし気味だけど、すぐにへばっちゃって終盤はぐだーとしていて可愛い。 これからもオーバーワークで遊ぼうぜ👍 それでは、 おやすみ、ゴンちゃん🐈 もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。 不適切な利用を報告
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