活動データ
タイム
06:26
距離
16.4km
のぼり
1418m
くだり
1418m
活動詳細
すべて見る谷川岳の新潟端、平標山経由で仙ノ倉山に行ってきました。 午前は風が強い予報だったので平元新道側からの周回コースとし、また、仙ノ倉山へは初めから計画せず、体調と時間を見ながら判断する事とした。 登山口までは、舗装路、砂利道などの広い道をダラダラ登り、登山口以降はいわゆる登山道だが、場所により残雪あり。 特に山の家の裏斜面は早朝だったせいかアイゼンが有っても良いというくらいの締まり雪。ここは慎重に歩く。慎重のあまり、トレースが消え、目印のリボンが消え、あれっ?!と思った時には、登山道から離れたところに。YAMAPの地図を見ながら修正。山の家の真裏に出る事ができた。(GPSとYAMAPありがとう!) 道中スパイクも履かず登山靴だけで過ごすが、踏抜きはあるのでスパッツは必須。 平標山まで着くと時間もあったので、そこに荷物をおいて仙ノ倉山へ、360度の展望を楽しんで(1つ1つの山は分かっていない)再び平標へもどる。 いや〜行って良かった。 下りは松手山コース。 かなり急斜面のつづら折りで、膝に負担がかかる。 登りですれ違った方に「階段いっぱいあるよ」とは聞いていたが、ここを登って来たのか… 想像だけで乳酸が溜まる。 途中、周りは雪が残っているのに、何故か蝶が先行する。しばらく癒やされる。 踏抜きに注意しながら下って行くが、4月とは思えない温まった空気が下から上がって来て、容赦なく体力を奪う。 先行されてた方も「暑くて…」と言っていた、でもおじさん、その上着脱げば?とは初対面の方には言えず、先に行かせてもらう。 そういえば、私もおじさん(汗) 途中、送電鉄塔の固定台で休憩をとり、最後の気合いを入れるが、膝が痛い。油切れか? 何とか痛みに耐えながら下山。下山すると不思議と痛みが消える。 それにしても、下りでこれ程疲れるとは…。 歳かな?修行が足りないのか? 花の季節に入ったら今度は逆周りにも挑戦したい。
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