富士山を見たくて百名山雲取山

2016.04.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 52
休憩時間
48
距離
19.9 km
のぼり / くだり
1607 / 1610 m
4
1 22
1 39
1
23
13
9
1
34
12
57
4

活動詳細

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今週は雲取山へ行ってきました。 4月に入り2度目の週末、雪もいい加減飽きてきたので、雪の無い山へ行こうと考えていました。 久しぶりに富士山も見れたらいいなと、思い付いたのが雲取山でした。 情報では雪は無いとの事、後は天気次第です。 天気予報では、土曜日 晴れ後曇り、大丈夫そうです。 富士山が見えるかは運次第ですが。 23時に家を出発 中央道で勝沼 青梅街道を鴨沢 村営駐車場に2時半着 駐車場には車が10台程でした。朝まで仮眠します。 5時30分 この頃には駐車場の車も20台位に、出発して行く人もいます。 6時には出発出来るように準備を始めます。 6時 出発 登山口までは道路を10分程歩きます。 ここから登山道に入って行きます。 暫くは、杉の植林の中を歩いてきます。 さほど傾斜も無いので、少し早いピッチで歩いて行けます。 先週まで登っていた雪山とは違い、とにかく暑い汗が止まりません。 7時10分 水場 杉の木に 水と書いた看板があり、そこを少し山に入った所に水場があります。 水の量も豊富で、勢いよく出る水が 金色に輝く鍋にたまり・・・なぜ鍋??? 後に水場はもう1カ所、七ツ石小屋に向かう途中にありますが、そこにも同じ鍋があったんです。 生活感の乏しいこの山の中で、何故鍋が使われたのか 謎です。(笑) 7時30分 堂所 杉やヒノキの植林から次第に雑木が増え、ここには沢山の馬酔木が在ります。 中には花を咲かせたのもあり、目を楽しませてくれます。 道はこの辺りから傾斜を増してきます。 8時10分 七ツ石山経由雲取山方面と雲取山(巻き道)の分岐 ここで、巻き道で行くか七ツ石山経由で行くかの選択になりますが、ヘタレの私は、ここは迷わず巻き道を行きます。 トイレなど小屋へ寄りたい方は、七ツ石山経由になりますが、かなりの急登を覚悟してください。 巻き道では、今日の目的富士山が枝の隙間に時々姿を見せてくれます。 8時45分 ブナ坂 いつの間にか傾斜も無くなり、明るく開けた尾根に出ます。 幅20m位の樹木の無い空間、防火帯が尾根に永遠と続いています。 ブナ坂とあるが、実際にはブナよりもツガの木が多い様に感じます。 防火帯で開けたブナ坂を登って行くと、常に左手側に富士山が見えています。 生憎の薄曇りですが、しっかり見えています。見れて良かった。 富士山から右側に目を移すと、南アルプスも甲斐駒ケ岳から聖岳まで見えています。 9時15分 奥多摩小屋 ヘリポートを超えると、テン場が現れます。道を挟んで両側にスペースが在ります。 ここからも富士山が良く見えます。 小屋を過ぎた辺りから急登が始まります。 巻き道が在るところもあるので、それを利用するのも良しです。 10時20分  雲取山 山頂 2017m 到着 \(^_^)/ヤッター 山頂は、山梨県と少し先に行った所に埼玉県と東京都の山頂標識が有ります。 眺望も良く、富士山・南アルプス・大菩薩連嶺・奥秩父の山々を見ることができます。 富士山も朝よりは雲が多くなったものの、美し姿を見せてくれています。 景色を眺めながら、お昼ご飯を食べ下山を始めます。 11時 下山開始 ブナ坂まで戻り、朝回避した七ツ石山へ向かいます。 20分程急登を登ると、七ツ石山 頂上でした。 富士山は雲に隠れてしまっているし、見どころは特にありません。 七ツ石小屋へ向かって下山します。 12時30分 七ツ石小屋 小屋番はいるようですが、営業していませんでした。 張り紙によると、4月1日より丹波山村営になりました。営業再開に向けて準備中との事です。 トイレと水場は使えるようです。 14時 駐車場着 無事下山できました。 雲取山 ロングコースでした。 この山は、山小屋あり、テン泊あり、避難小屋ありと、多彩な選択肢があるのでゆっくり登るのも良いかもしれません。 ありがとうございました。

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 朝の駐車場の様子です。
朝の駐車場の様子です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 登山口です。
登山口です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 山越しなのでかなり遅い日の出です。
山越しなのでかなり遅い日の出です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 杉がズラリ
杉がズラリ
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 水場
水場
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 1時間でここまで 後3時間弱で登れるのか?
1時間でここまで 後3時間弱で登れるのか?
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 雑木林に変わってきました。
雑木林に変わってきました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 堂所 馬酔木の木が一杯有ります。
堂所 馬酔木の木が一杯有ります。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 馬酔木が咲いてました。
馬酔木が咲いてました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 枝の隙間から今日最初の富士山
枝の隙間から今日最初の富士山
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 七ツ石経由と巻き道との分岐
七ツ石経由と巻き道との分岐
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 巻き道を行きます。
巻き道を行きます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 南アルプスが見えますね。 仙丈岳 北岳 間ノ岳
南アルプスが見えますね。 仙丈岳 北岳 間ノ岳
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 枝の隙間から富士山
枝の隙間から富士山
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ブナ坂 ここから石尾根を歩きます。
ブナ坂 ここから石尾根を歩きます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 石尾根 防火帯のおかげで景色が楽しめます。
石尾根 防火帯のおかげで景色が楽しめます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 富士山がズーット見えてますよ。
富士山がズーット見えてますよ。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 青空バックとはいかなかったですが、まぁまぁ見えてます。
青空バックとはいかなかったですが、まぁまぁ見えてます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 こんな所を幾つか超えます。
こんな所を幾つか超えます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 大菩薩連嶺と富士山
大菩薩連嶺と富士山
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ヘリポートと富士山
ヘリポートと富士山
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 奥多摩小屋
奥多摩小屋
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 奥多摩小屋から見る富士山
奥多摩小屋から見る富士山
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 急登が続きます。
急登が続きます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 山頂 雲取山荘直との分岐
山頂 雲取山荘直との分岐
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 避難小屋が見えてきました。山頂もあそこです。
避難小屋が見えてきました。山頂もあそこです。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 山梨県側の山頂標識
山梨県側の山頂標識
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ここが山頂です。
ここが山頂です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 埼玉県山頂標識
埼玉県山頂標識
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 東京都の山頂標識
東京都の山頂標識
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 三角点
三角点
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 山頂からの富士山
山頂からの富士山
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 山頂からの富士山
山頂からの富士山
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 方位盤
方位盤
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 山頂からの南アルプス
山頂からの南アルプス
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 埼玉県生まれ?
埼玉県生まれ?
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 東京都生まれ? こう見えても都会っ子です。
東京都生まれ? こう見えても都会っ子です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 長野県生まれ 田舎者です。
長野県生まれ 田舎者です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 山頂避難小屋
山頂避難小屋
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 トイレ 使えます。
トイレ 使えます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 帰ります。
帰ります。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 富士山が雲に隠れてしまいました。
富士山が雲に隠れてしまいました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 奥多摩小屋のテン場
奥多摩小屋のテン場
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 七ツ石山 山頂
七ツ石山 山頂
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 七ツ石小屋 4月より丹波山村村営になったみたいで、営業再開への準備中です。
七ツ石小屋 4月より丹波山村村営になったみたいで、営業再開への準備中です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 堂所の馬酔木
堂所の馬酔木
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 駐車場まで戻りました。 こんなに車が増えてます。
駐車場まで戻りました。 こんなに車が増えてます。

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