岩尾根登って六甲最高峰へ。黒岩谷西尾根

2016.04.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 9
休憩時間
28
距離
10.5 km
のぼり / くだり
907 / 714 m
7
8
1 11
3
45
11

活動詳細

すべて見る

渦森橋→住吉台→五助ダム→住吉道→土樋割峠手前→黒岩谷西尾根→一軒茶屋→最高峰→白石谷分岐→魚屋道→筆屋道→瑞宝寺公園→有馬温泉 朝、急に山へ行けることになって、さてどこへ行こう、時間も遅いし家から歩けるコース、ということで住吉道から最高峰へ登り、有馬へ抜けようと考えました。前から気になっていた岩尾根の黒岩谷西尾根を登ろうと。こんな時山に近いところに住んでいると(山の中という声もありますが)便利。 渦森橋バス停から歩き始めますが、すぐに通称「300段階段」を登って住吉台へ。そこから林道に入り、下から登ってくる住吉道を合流してしばらく行くと五助ダム。この辺りの山肌は桜や新緑が入り乱れてキレイです。春やね〜。 五助ダムからは住吉道を進みます。この道は六甲登山のメインルートの一つでよく整備された歩きやすい道ですが、芦屋からのルートに比べると随分歩いている人は少ないです。 雨が峠からのルートと合流すると、一気にハイカーの数が増えますが、七曲りへの入口をやり過ごすとまた途端に人が減ります。 林道を進み、土樋割峠手前の右カーブ、黒岩谷への進入口のところで流れを渡り、尾根に取り付きます。踏み跡ははっきりしていますがいきなりの急登です。しばらく頑張ると尾根筋に出ます。岩が多い尾根ですが、期待していたほどの岩岩ではありません。ただ脆い岩みたいで、剥がれ落ちた石が道を埋めているところがあったりして、道も急やしヘンタイいやタイヘン歩きにくい。そんなところを30分も頑張ると、やがて傾斜が緩やかな笹原の道になり、前方に一軒茶屋が見え、七曲りを歩く人たちの話し声も聞こえ出し、すぐに一軒茶屋前の広場に出ます。初めての黒岩谷西尾根は、もっと岩岩で手も使って登るようなルートだと勝手に過度な期待をしていただけに、ちょっと肩透かしを食らった感じでした(ー ー;) でも急登で、しんどいのはしんどいよ。 一軒茶屋前でランチにして(まあ〜いっぱい人が通る!)、舗装路を歩いて最高峰へ。また舗装路を戻るのはかったるいので、最高峰の標柱の後ろの笹原をまっすぐに下る道を白石谷方面へ。ヘンタイいやタイヘン急坂ですが、足元はフカフカで滑りません。テープもふんだんにあり、不安も感じません。 やがて四つ辻の分岐に出ます。何の表示もありませんが、直進と左は白石谷に降りる道ですね。白石谷は下りには向かないですので、右に道をとります。笹が被さってくるような心細い道ですが、踏み跡ははっきりしています。斜面をトラバースするように進み、白石谷の源流部で一軒茶屋から下ってきた魚屋道(ととやみち)に合流します。 実は魚屋道を歩くのは初めてです。とても歩きやすい道ですね。 途中から、筆屋道に分岐して、瑞宝寺谷を下りました。谷筋の道はかなり荒れているようでした。途中に太鼓滝があるはずなんですが、気がついたら瑞宝寺公園に着いてしまってました。通り過ぎてしまったようです。いつかリベンジですね。 そして有馬温泉ではハイカーに優しい銀の湯で汗を流し、飛び出しおっさんとおばはんに挨拶し、いつもの炭酸煎餅フレークを買って、15:20発の三宮行きバスで帰りました。 おしまい。

六甲山・長峰山・摩耶山 今日も渦森橋から歩き始めます。上に見えているエクセル住吉台まで300段階段を上って行きます。
今日も渦森橋から歩き始めます。上に見えているエクセル住吉台まで300段階段を上って行きます。
六甲山・長峰山・摩耶山 住吉台から林道に入ります。
住吉台から林道に入ります。
六甲山・長峰山・摩耶山 下から上がってくる住吉道に合流します。
下から上がってくる住吉道に合流します。
六甲山・長峰山・摩耶山 春やね〜。
春やね〜。
六甲山・長峰山・摩耶山 五助ダム。
五助ダム。
六甲山・長峰山・摩耶山 五助ダム上より。いい感じ。
五助ダム上より。いい感じ。
六甲山・長峰山・摩耶山 五助ダム上の水場。
五助ダム上の水場。
六甲山・長峰山・摩耶山 黒五谷への分岐をやり過ごします。
黒五谷への分岐をやり過ごします。
六甲山・長峰山・摩耶山 西お多福山。
西お多福山。
六甲山・長峰山・摩耶山 ここを渡れば西お多福山方面。スルーします。
ここを渡れば西お多福山方面。スルーします。
六甲山・長峰山・摩耶山 雨が峠への分岐。スルーします。
雨が峠への分岐。スルーします。
六甲山・長峰山・摩耶山 ここでメインルートに合流。一気にハイカーが増えます。
ここでメインルートに合流。一気にハイカーが増えます。
六甲山・長峰山・摩耶山 渡ります。
渡ります。
六甲山・長峰山・摩耶山 どっち行ってもいいみたいだけど、右に行きました。
どっち行ってもいいみたいだけど、右に行きました。
六甲山・長峰山・摩耶山 砂防堰堤の工事中。迂回します。
砂防堰堤の工事中。迂回します。
六甲山・長峰山・摩耶山 七曲りへの入口ですが、スルーします。
七曲りへの入口ですが、スルーします。
六甲山・長峰山・摩耶山 土樋割峠手前の右カーブ。ここで流れを渡ります。
土樋割峠手前の右カーブ。ここで流れを渡ります。
六甲山・長峰山・摩耶山 渡ります。
渡ります。
六甲山・長峰山・摩耶山 タンポポ。
タンポポ。
六甲山・長峰山・摩耶山 流れを渡ったところにある看板。この奥から尾根に取り付きます。
流れを渡ったところにある看板。この奥から尾根に取り付きます。
六甲山・長峰山・摩耶山 いきなり笹原の急登です。
いきなり笹原の急登です。
六甲山・長峰山・摩耶山 西側の尾根のタムシバがキレイ。
西側の尾根のタムシバがキレイ。
六甲山・長峰山・摩耶山 ほらね。
ほらね。
六甲山・長峰山・摩耶山 こんなメタボ健診のような岩もありますが、実物は結構ちっちゃい(ー ー;)
こんなメタボ健診のような岩もありますが、実物は結構ちっちゃい(ー ー;)
六甲山・長峰山・摩耶山 ロープもあります。必要ないけど。
ロープもあります。必要ないけど。
六甲山・長峰山・摩耶山 タムシバ?
タムシバ?
六甲山・長峰山・摩耶山 石いっぱいのガレガレ急登。スベって歩きにくい〜(>_<)
石いっぱいのガレガレ急登。スベって歩きにくい〜(>_<)
六甲山・長峰山・摩耶山 階段が出てきました。
階段が出てきました。
六甲山・長峰山・摩耶山 西お多福山。
西お多福山。
六甲山・長峰山・摩耶山 ちょっと緩やかになりました。
ちょっと緩やかになりました。
六甲山・長峰山・摩耶山 スミレのは〜な〜♫
スミレのは〜な〜♫
六甲山・長峰山・摩耶山 展望のいい広場に出ました。天気はいいけど霞んでるね〜。
展望のいい広場に出ました。天気はいいけど霞んでるね〜。
六甲山・長峰山・摩耶山 最高峰。
最高峰。
六甲山・長峰山・摩耶山 一軒茶屋前の広場に出ました。
一軒茶屋前の広場に出ました。
六甲山・長峰山・摩耶山 七曲りは写真右端の石垣のところから出てきます。黒岩谷西尾根は、写真中央から出てきます。
七曲りは写真右端の石垣のところから出てきます。黒岩谷西尾根は、写真中央から出てきます。
六甲山・長峰山・摩耶山 いい天気です。
いい天気です。
六甲山・長峰山・摩耶山 最高峰。後ろの笹薮に入って行きます。
最高峰。後ろの笹薮に入って行きます。
六甲山・長峰山・摩耶山 笹原のゲキ下りです。テープ・リボンはふんだんにあります。
笹原のゲキ下りです。テープ・リボンはふんだんにあります。
六甲山・長峰山・摩耶山 四つ辻の分岐。右に道をとります。直進と左は白石谷に降りる道です。
四つ辻の分岐。右に道をとります。直進と左は白石谷に降りる道です。
六甲山・長峰山・摩耶山 魚屋道に合流する手前にあった地図。最高峰から赤線を下って、右にトラバースしてきました。
魚屋道に合流する手前にあった地図。最高峰から赤線を下って、右にトラバースしてきました。
六甲山・長峰山・摩耶山 魚屋道に合流しました。
魚屋道に合流しました。
六甲山・長峰山・摩耶山 魚屋道から最高峰。
魚屋道から最高峰。
六甲山・長峰山・摩耶山 筆屋道方面へ行きます。
筆屋道方面へ行きます。
六甲山・長峰山・摩耶山 ・・・だそうです。
・・・だそうです。
六甲山・長峰山・摩耶山 確かに〜。
確かに〜。
六甲山・長峰山・摩耶山 途中の展望台にあった説明図。これらの山々はいっさい見えず。
途中の展望台にあった説明図。これらの山々はいっさい見えず。
六甲山・長峰山・摩耶山 ほらね。
ほらね。
六甲山・長峰山・摩耶山 瑞宝寺公園に降りてきました。
瑞宝寺公園に降りてきました。
六甲山・長峰山・摩耶山 ハイカーに優しい銀の湯。裏手にザック用無料ロッカー(¥100、戻り)があります。サウナ付きで¥550は安いですね。
ハイカーに優しい銀の湯。裏手にザック用無料ロッカー(¥100、戻り)があります。サウナ付きで¥550は安いですね。
六甲山・長峰山・摩耶山 お約束の飛び出しおっさん。
お約束の飛び出しおっさん。
六甲山・長峰山・摩耶山 おばはん。でも顔はおっさんやんな。
おばはん。でも顔はおっさんやんな。
六甲山・長峰山・摩耶山 いつもの炭酸煎餅フレーク¥110。新製品青海苔味をゲットしました。うまかったっす。
いつもの炭酸煎餅フレーク¥110。新製品青海苔味をゲットしました。うまかったっす。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。