三ノ宮駅-新神戸―布引貯水池-市ケ原-地蔵谷出合-アドベンチャーコース経由黒岩尾根-麻耶掬星台-山寺尾根-杣谷堰堤-麻耶駅

2016.04.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 48
休憩時間
2 時間 3
距離
14.7 km
のぼり / くだり
1109 / 1102 m
19
3 34
12
1 46

活動詳細

すべて見る

そろそろ暖かいので親水目的で地蔵谷を徘徊です。 新神戸のガードを抜けて駅の北側からアプローチ開始です。 布引雌滝、雄滝とも、最近の雨で上流の貯水池の放水量が増えているのか、猛烈な勢いで落ちていました。 ダムから市ケ原までにお茶屋が三軒(紅葉、あけぼの(閉店)、さくら)と有りますので、適宜水分補給を。 布引貯水池の西岸側の斜面が花盛りで。桃源郷の趣がありましたよ。 地蔵谷出合までは、緩やかな登りです。 地蔵谷ルートに入ると、素敵な階段が歓迎してくれます。 このルートは、渡渉と堰堤を高巻きする事が基本ですので、結構緩急がきついので、ゆっくり登るつもりでいた方が良いです。(トエンティ―クロスより、渡渉の数が多いかもです) 沢の中を行くのも楽しそうですが、すこしぬめりがありそうなので、トライされる場合はフエルトソールの沢靴または、地下足袋等の用意をしたほうがよさそうです。 標高560メートル程度のところで、黒岩尾根への急登ルート(通称アドベンチャーコース)と、そのまま天狗尾根へ上るルートが分岐します。 今回は黒岩方面へ向かったのですが、分岐から少し入ったところで、一瞬ルートをロストした感覚にとらわれます。(ガイドブックにも「迷」の記載有り) が、地蔵谷登り進行方向からスイッチバックして等高線内をしばらく歩くのが正しいです。 イメージとしては、分岐に入って少し西進して少し下って少し登る感じです。 100メートルも進めば、登りに入ります。 何カ所か鎖場が有りますが、路盤がしっかりしているので、登りでは必ずしも使う必要はないです。下りで使うときは有効だと思います。 黒岩尾根に合流してしばらく東(麻耶山頂方面)に向かうと、掬星台の手前300メートル位のところで気持ちの良い広場が有ります。ベンチ、東屋、テーブル等が有るので、ここでランチでも良いでしょう。少なくとも、とても静かです。 少し休憩して、掬星台から山寺尾根ルートへ入って下山開始です。 前回は登りで使ったのですが、下りは少しテクニカルになります。 階段以外では、滑りそうな箇所が何カ所かありますので、保持できる樹木等は保持して降りた方が良いでしょう。 杣谷ルート合流点の桜が見事でした(すこしうるっときてしまいましたよ)。 まだ、今週前半は桜が楽しめそうですね。  

動画

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。