活動データ
タイム
20:47
距離
51.8km
のぼり
3148m
くだり
3147m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る自分で計画したものの、非常に後悔する山行になりました。 全体を通して尾根道で、ネットの投稿写真も歩きやすそうな道が多かったので、少々安易な計画になってしまい、最後はヘッドライトをつけて真っ暗な下山道をひたすら歩くことになってしまいました。 天気予報では、2日とも天気がよさそうだったのですが、1日目は曇り、2日目は朝のうちは霧がでて雲の多い天気でしたが、その後、雲も取れて富士山も見ることができました。 コースを通して、踏み跡もしっかりしているので、迷うことはないと思います。 ■コースタイム 【4月8日 金曜日】 [箱根湯本]08:25 - 09:05[湯坂山城址]09:05 - 11:00[大平台分岐]11:00 - 11:10[浅間山(昼食)]11:30 - 11:40[小涌谷分岐]11:40 - 12:00[鷹巣山]12:00 - 12:10[湯坂路入口]12:10 - 12:30[芦之湯]12:35 - 13:10六道地蔵13:15 - 13:35[お玉ヶ池]13:35 - 14:15[元箱根港]14:15 - 14:35[関所跡入口]14:35 - 14:40[箱根町港]14:50 - (海賊船利用)- 15:30[桃源台港]15:35 - 15:45[キャンプ場] 【4月9日 土曜日】 [キャンプ場]06:25 - 06:35[湖尻水門]06:35 - 07:25[芦ノ湖展望公園]07:25 - 08:25[長尾峠]08:35 - 09:25[丸岳]09:30 - 10:00[乙女峠]10:00 - 10:35[長尾山]10:40 - 11:30[金時山(昼食)]12:00 - 12:15[公時神社分岐]12:15 - 12:30[矢倉沢峠]12:30 - 13:40[火打石岳]13:40 - 14:05[分岐]14:05 - 15:10[明神ヶ岳]15:15 - 15:50[鞍部]15:50 - 16:35[明星ヶ岳]16:45 - 17:55[林道合流]17:55 - 18:25[塔ノ峰]18:25 - 19:20[箱根湯本駅] ■注意ポイント 道標がしっかりしていて、踏み跡もしっかりしているので、迷うことはないと思いますが、以下の2点注意点です。 1)金時山 頂上直下(上り下りとも)は、道も細く岩の多い急斜面になります。 2)2日目のコース(芦ノ湖展望公園~金時山~明神ヶ岳~明星ヶ岳~塔ノ峰) 尾根道ですが、高低差のある道が続きます。特に矢倉沢峠~明神ヶ岳間は、距離があり高低差のある上り下りがあるのでテント装備を背負っての歩きは、精神的にも体力的にもきつく自分との戦いになりました。 ■ルート状況 【4月8日 金曜日】 1)箱根湯本駅~湯坂路入口 駅から登山道入り口まで、市街地を通り強羅方面に暫く歩きます。旭橋を渡り道なりに進んだ左側に道標があります。 登山道に入るなり急登が始まります。たんたんと上っていくと防火帯の道に出ます。ここから尾根道の歩きやすい緩やかな上り道になります。浅間山は、ベンチがあり広々とした頂上で、気持ちよく休憩がとれまます。 鷹巣山へは、いったん下ってから一上りします。鷹巣山から湯坂時入口へは、道なりに下っていきます。 2)湯坂時入口~箱根町港 一旦、国道にでます。その後、芦ノ湯バス停脇の遊歩道に入り石仏群等のわきを通り精進湖の駐車場脇の六道地蔵のバス停に出ます。 ここで、国道を横切り、改めて遊歩道にはいりお玉ヶ池に向かいます。 お玉ヶ池脇を通り、旧東海道に出ます。道を渡り反対側の上りの道に入っていくと、箱根旧道との四辻に出、旧道を下っていくと元箱根港に出ます。 ここから箱根町港まで国道沿いを歩きますが、観光客、それも外国人の方がたくさんいて、大きいリュックを背負った姿は、浮きまくっていました。 3)箱根町港~桃源台 時間短縮のため、以前より乗ってみたかった海賊船を利用しました。乗客も外国の方がおおく、ここでも浮きまくり汗臭そうな格好をした自分が座った3人掛けのシートには、誰も寄り付きませんでした。 4)桃源台~キャンプ場 遊歩道みたいな道があるのですが、この道への入口がわからず、桃源台の駐車場をうろうろしてしまいました。 【4月9日 土曜日】 1)キャンプ場~芦ノ湖展望公園 キャンプ場から遊歩道を通って湖尻水門にでてゴルフ場入口に出ます。ゴルフ場入り口わきに道標があり、芦ノ湖展望公園への登山道に入っていきます。地図で尾根道との合流地点は、展望公園となっていますが背の高い笹に囲まれていて、全く展望はありませんでした。2)芦ノ湖展望公園~金時山 金時山手前まで背の高い笹に囲まれた比較的道幅ある歩きやすい道になります。歩きやすいのですが、それなりに標高差がある上り下りがあり、テント泊装備を背負っての歩きは、ペースが上がらず時間がかかってしまいます。 金時山手前になると細い岩が多い急斜面が出てきます。 3)金時山~明神ヶ岳 金時山から金時神社分岐まで急斜面の下りになります。 分岐から明神ヶ岳まで上り下りが続きます。歩きやすい道ですが、結構高低差があり何度も上り下りがあり、体力だけでなく精神的にもつらいものがあります。おまけに明神ヶ岳手前は、長い上り坂となり、ひたすら自分との戦いになりました。 4)明神ヶ岳~箱根湯本駅 何度か上りが出てきますが、徐々に標高を下げています。これまでより上りが少ない分、ちょっとだけ楽に感じます。 塔ノ峰の手前で、いったん舗装道路にでて暫く道路わきを歩きますが、そこそこ交通量があるので注意が必要です。 塔ノ峰へは、道路から15分の道標があります。 塔ノ峰からの下りは、昼間でも薄暗そうな森の道になります。今回、暗くなってしまいヘッドライトをつけての下りとなってしまったのですが、光が全くなくヘッドライトを消すのが怖いくらいでした。明かりが見えてくるとお寺の裏側に出ます。 しかし、お寺を過ぎると街燈がない真っ暗な舗装道路を下っていきます。 お寺の登り口に出ると、湯本の町の光が見えてきますが、駅までの道には該当がなく、暗い道を歩くことになりました。
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