活動データ
タイム
09:09
距離
32.0km
のぼり
1720m
くだり
2421m
活動詳細
すべて見る元日に金時山の茶屋の母さんのからお聞きした一周も考えてみましたが、総合的に考えますと50キロは無謀という結論に至りまして、半周ならどうなのかということで実行しました。 以下長文です。 まず、箱根一周の道のりを2日に分けて辿った感想ですが、とても道が整っており、歩き(走り)やすく、かつ景色が良い素晴らしいルートでありました。エスケープルートもいくつもあり、距離は長いながらも安心できるルートでありました。 しかし、実行してみると予想外のことがあり呆然。湖尻峠から先の外輪山ルート、土砂崩れのため通行止となっておりました。(2018年当時)代わりに芦ノ湖畔沿いにルートから箱根関所を過ぎ、屏風山のルートに入ったとたん、名前のとおりの急勾配の連続に心を折られながらもグイグイと加速、夕暮れ時の金色に光る金時山をじっくりと堪能したいと思いましたが時間的に厳しいため箱根湯本へ向けて歩を早めました。 すると、後ろから何やら人がサクサク走ってくる気配が・・・。 「この時間にランでこのルート?」 その方の雰囲気で、おそらく一周してきたことに気づきました。 ポールをついて下って行く私の横を、挨拶をして颯爽と追い抜いて行きました。 後にも先にも、本日トレランを目撃したのはこの方だけだったのですが、なにやらまたお会いするような気がしました。 湯本到着後、駅近にて親子丼を食した後、近場の日帰り温泉に立ち寄りました。 半貸切の空間をリラックスしながら湯船に浸かってる方の顔を見てみますと・・・ その方「あー!」 トントン拍子に話は弾み(一周されてきた事も的中)、教訓となる事までいろいろ教えていただきました。 5日前の金時母さんの「一周するの?」質問からおそらく本日たった一人だけであったろう一周された方との数ある分岐ルートの中での偶然の邂逅。偶然としては出来過ぎです。 「また、いつか!」 颯爽とその方は温泉を去って行きました。 まだ自分には早いものの、富士山、アルプスのほか、もう一つ自分にやるべきコトが浮かび上がってきました。 また次の段階へ向け、計画を練ります。
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