活動データ
タイム
10:40
距離
7.6km
のぼり
985m
くだり
988m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨年末「沢納め」となった「押谷」の最後の滝の「その先」へ。 前回と同じメンバーで、今回は「沢中泊」を前提に「行けるところまで行こう!」という計画。 ただ、この「沢」。奥に入れば入るほどエスケープルートが無くなり、 何処かで見切りをつけないと帰ってこれない・・ そして今年に入って最初の「沢中泊」。 荷物は雪山のテント泊並の重さになったが、その大半が沢中泊の宴会セット。 食料やアルコールの類だ。 今までの「山登り」は如何に「荷物を減らすか・・」を考えていたが、 鹿児島で沢登りを教わって、沢登りの「別の楽しみ方」も教わってしまった。 結果、ただでさえ足元が不安定な沢で、さらに大きく重たいザックに振られる。 そしてヨロヨロしながら遡行している私に大高巻きで「はい、トップ行って!!」 (はっ? 師匠が呑む酒が重くてヨロヨロしてるのに・・) 本当はもう少し奥まで行きたかったところだが、荷物が重たいのとテン場確保の観点から、少し早目の幕営。 そして焚火をしながら宴会開始。。 翌朝、いろいろ考えたが下山は登ってきた沢を下るのが一番確実だという判断になったので、 そのまま遡行せずに下山することに。 途中、師匠からザイルを始め、ハーネスにぶら下がっているいろいろなギアのレクチャーを 受けながらの下山となり、非常に勉強になった。 次回、この「押谷」を遡行する時には、もっと軽装でスピードアップしないといけない。 沢中泊での宴会をあきらめないとダメだな・・。 来週「沢」はお休み。天気が良かったら「歩荷」に行こう。。
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