犀川の蛇行を見に京ヶ倉へ

2019.01.06(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 6
休憩時間
51
距離
10.2 km
のぼり / くだり
678 / 677 m
7
1 15
13
1 3
1 31

活動詳細

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4日、陣馬形山からあんな景色を見てしまったものだから、もう山に登りたくて仕方がなくなってしまった。 あいにく次の週は、毎日打ち合わせやら会議やらがあって、登れそうもない・・・💧 で、松本に年始挨拶に行くのを口実に山に登りに行くことにした。 候補に挙げたのは、鍬の峰、西岳〜編笠岳、(どちらも直前レポで雪の状況が確認できず断念) 岡谷の高尾山、鉢伏山、(松本まで行く理由づけになりにくい) 美ヶ原(もう少し雪が降ってからがいいなぁ〜) で、前から気になっていて、雪もまだ少なそうで、でも冬山練習予備軍になりそうな 生坂村の京ヶ倉に行くことにした。(最後まで迷ったのが岩州公園の奇岩めぐり) そしてこちらも前から行きたかった浅間温泉「枇杷の湯」に行くついでに、大音寺山とあわよくば御殿山も登ってしまおう。 もうどっちがついでだかわからないぞっっっと。😅 京ヶ倉は標高990m、生坂山脈の最高峰。戦国時代の風雲急な時は番兵の見張り所でのろし台であった。(看板より) 目当ては、犀川の蛇行と、常念山系&北アルプスの眺望。そして見知らぬ山里の石仏群。 でも中央道で松本に出た時点で、眺望は諦めた。曇天。全ての山は🌩の中。 天気予報では生坂村も松本も晴れマークだったのに・・・💧 生坂小学校の先にある万平コースの登山口から入り、京ヶ倉〜大城〜眠峠コースを下山、 そこから最初の登山口まで林道と国道を延々歩いて戻る周回コースを行くことにした。 迷ったのは車の駐車場所。どこを起点と終点にするか・・・。 国道19号から生坂小学校を通り登山口までは結構な坂道。 悩んだ挙句、生坂村の万平コースの登山口の手前、鳥獣防止ゲートの脇の広場に駐車することにした。 ゲートは鎖を外して登山口まで車で行けるのだけれど、下山後に再び林道を歩むのはキツイと思った・・・😅 登山道はよく整備されていて、雪もまだ少なめ、凍結箇所もほぼありませんでした。 看板も写真入りの山座標識も充実していて、整備されている皆さんに感謝、感謝。🙇‍♂️ 里山というには結構な急登もあるし、ロープや梯子、尾根筋の岩場は結構危険箇所もありますが、 逆に言えば、里山の割に楽しめるコースです。 犀川の蛇行はキレイに見えて十分満足。遠望は望むらくもなかったですが、久しぶりに山にどっぷりっ! 山頂付近の霧氷も浮遊する霧氷も味わい深かった。 眠峠登山口からの林道、山里のそこかしこにあるお堂や祠、石仏群もじんわりと堪能。 周回中、誰にも会わずに自分と山だけの5時間。Only ! 初めての山、見知らぬ里とゆっくり向き合う時間のなんと楽しいことかっ! やっぱりピークハントも眺望も後から付いてくるもの。 望み通りの山行きになって、満足この上ないです。 哀しかったのは、お腹ペコペコで下りてきて、 あてにしていた「かあちゃん家」が休日で昼飯にありつけず・・・国道沿いに食事処を探すも、そのまま浅間温泉へ・・・ で、 そのあとの顛末は次のレポに続きます。 長い国道歩きの後、生坂小学校までヒーヒーいいながら登ってきた先にあった石碑の句。   『 歩々緩く 遅きハ克たむ 富士詣 』 いやぁ〜 心にぐっとしみましたです。

京ヶ倉・大城 迷ったあげく鳥獣防止のゲートの脇に車を駐車し、ゲートを開けて林道を万平コースの登山口まで歩いてきましたが、ここまでは車で来れます。駐車スペースもありました。ピストンならここまできた方が楽です。看板は悲しいことになっています。
迷ったあげく鳥獣防止のゲートの脇に車を駐車し、ゲートを開けて林道を万平コースの登山口まで歩いてきましたが、ここまでは車で来れます。駐車スペースもありました。ピストンならここまできた方が楽です。看板は悲しいことになっています。
京ヶ倉・大城 まずは斜面をぐるっと回り込みます。
まずは斜面をぐるっと回り込みます。
京ヶ倉・大城 尾根に出ると早くも犀川が樹間に見え隠れし始める。wakuwaku
尾根に出ると早くも犀川が樹間に見え隠れし始める。wakuwaku
京ヶ倉・大城 マツクイの被害松がそこかしこ。この辺りの松は変わった曲がり方をしているものが結構ありました。
マツクイの被害松がそこかしこ。この辺りの松は変わった曲がり方をしているものが結構ありました。
京ヶ倉・大城 赤松の四兄弟、きちんと並んで立ってます。
赤松の四兄弟、きちんと並んで立ってます。
京ヶ倉・大城 早くも梯子登場。所々狭目のトラバースもあって、この先が楽しみですっ!
早くも梯子登場。所々狭目のトラバースもあって、この先が楽しみですっ!
京ヶ倉・大城 おおこば見晴台に到着。おぉっ!生坂ダムと蛇行する犀川がきれいに見えるっ!😜
南信にいると川は北から南へ流れるものと固定観念があって、逆方向に流れる川を見るとどうしても違和感があります。北アルプスの眺望は登り始めから諦めていました。💧
おおこば見晴台に到着。おぉっ!生坂ダムと蛇行する犀川がきれいに見えるっ!😜 南信にいると川は北から南へ流れるものと固定観念があって、逆方向に流れる川を見るとどうしても違和感があります。北アルプスの眺望は登り始めから諦めていました。💧
京ヶ倉・大城 見事な枝っぷり、曲がっているねぇ〜。
見事な枝っぷり、曲がっているねぇ〜。
京ヶ倉・大城 こんな根の張り方を見ると、愛おしくなってくる。
こんな根の張り方を見ると、愛おしくなってくる。
京ヶ倉・大城 岩盤の露出地。これは花崗岩?ではないだろうし、この色はなんだろう?
ヒカゲツツジの群生地らしいです。
岩盤の露出地。これは花崗岩?ではないだろうし、この色はなんだろう? ヒカゲツツジの群生地らしいです。
京ヶ倉・大城 けっこうよじ登ってます。
けっこうよじ登ってます。
京ヶ倉・大城 稜線に出たのかな?目指す京ヶ倉が眼の前に現れた。
稜線に出たのかな?目指す京ヶ倉が眼の前に現れた。
京ヶ倉・大城 今は通行止になっている剣刷山への分岐点。ここから少し下っていきます。
今は通行止になっている剣刷山への分岐点。ここから少し下っていきます。
京ヶ倉・大城 稜線の東側に、筑北方面の山なみが見えてきた。岩殿山かな?
稜線の東側に、筑北方面の山なみが見えてきた。岩殿山かな?
京ヶ倉・大城 稜線上には所々に大きな岩があります。
稜線上には所々に大きな岩があります。
京ヶ倉・大城 分岐点。迷わず馬の背コースへ向かいます。wakuwaku
分岐点。迷わず馬の背コースへ向かいます。wakuwaku
京ヶ倉・大城 京ヶ倉山頂へ向かう馬の背。見た目程怖くはないですが、両サイドは転げたらアウトです。
プチ戸隠山です。
京ヶ倉山頂へ向かう馬の背。見た目程怖くはないですが、両サイドは転げたらアウトです。 プチ戸隠山です。
京ヶ倉・大城 馬の背から見た犀川の蛇行。なるほど、ダムの下流も蛇行しているんだ。S字ですね。
常念山系は☁️の中。まあ仕方ないやね。😅
川が回り込んでいる所が万平台地で、日岐大城の根小屋居館があった場所で、左の小山がこや城だったらしい。
馬の背から見た犀川の蛇行。なるほど、ダムの下流も蛇行しているんだ。S字ですね。 常念山系は☁️の中。まあ仕方ないやね。😅 川が回り込んでいる所が万平台地で、日岐大城の根小屋居館があった場所で、左の小山がこや城だったらしい。
京ヶ倉・大城 東側は入山渓谷と筑北村の岩殿山系、岩殿山はどれかな。
東側は入山渓谷と筑北村の岩殿山系、岩殿山はどれかな。
京ヶ倉・大城 長い岩盤や雪もあって中々に楽しめるコースです。凍結してないのでありがたいっ。
長い岩盤や雪もあって中々に楽しめるコースです。凍結してないのでありがたいっ。
京ヶ倉・大城 大きな長い岩の上を歩きます。
大きな長い岩の上を歩きます。
京ヶ倉・大城 東側は結構な傾斜っ!どこまでも落ちていけそうです。
似たような岩盤が山肌に続いていますね。
東側は結構な傾斜っ!どこまでも落ちていけそうです。 似たような岩盤が山肌に続いていますね。
京ヶ倉・大城 本当は「ととの背岩、巻き道」の標識。魚の背中のような岩なのかな。
本当は「ととの背岩、巻き道」の標識。魚の背中のような岩なのかな。
京ヶ倉・大城 巻き道といえども最後は急登。少し岩場が続きます。
巻き道といえども最後は急登。少し岩場が続きます。
京ヶ倉・大城 いきなり霧氷地帯に。松の緑と白の混じり具合が絶妙ですっ💕
いきなり霧氷地帯に。松の緑と白の混じり具合が絶妙ですっ💕
京ヶ倉・大城 逆光にキラキラ✨
逆光にキラキラ✨
京ヶ倉・大城 眺望は・・・だけど、今日はこれだけでも十分満足してしまいます。
眺望は・・・だけど、今日はこれだけでも十分満足してしまいます。
京ヶ倉・大城 真っ白と青空の組み合わせもいいですが、低山ならではのこの色合いもステキです。
真っ白と青空の組み合わせもいいですが、低山ならではのこの色合いもステキです。
京ヶ倉・大城 山頂手前で見た犀川の蛇行と生坂村。これで常念山系が見えていたら最高だろうなぁ〜。
想像もまた楽しいなり。
山頂手前で見た犀川の蛇行と生坂村。これで常念山系が見えていたら最高だろうなぁ〜。 想像もまた楽しいなり。
京ヶ倉・大城 ロープのついた最後の岩場を登ってきました。里山レベルではないような・・・。
ロープのついた最後の岩場を登ってきました。里山レベルではないような・・・。
京ヶ倉・大城 雪? 風もさほどないのに、樹々から離れた霧氷がキラキラしながら浮遊しています。まるでダイヤモンドダストのよう・・・。
雪? 風もさほどないのに、樹々から離れた霧氷がキラキラしながら浮遊しています。まるでダイヤモンドダストのよう・・・。
京ヶ倉・大城 登ってきた小ピーク。浮遊する霧氷の中でちょっと幻想的な光景。
曇りならではの楽しみもあるんだね。
登ってきた小ピーク。浮遊する霧氷の中でちょっと幻想的な光景。 曇りならではの楽しみもあるんだね。
京ヶ倉・大城 モノクロの世界に輝く霧氷
モノクロの世界に輝く霧氷
京ヶ倉・大城 微妙な薄緑がいい感じです。
微妙な薄緑がいい感じです。
京ヶ倉・大城 京ヶ倉、山頂に到着。思っていたより広いです。標高は990mですが、里山ならではの高度感があります。
京ヶ倉、山頂に到着。思っていたより広いです。標高は990mですが、里山ならではの高度感があります。
京ヶ倉・大城 雪ではないですね、針のような霧氷が落ちてあたり一面キラキラ。
雪ではないですね、針のような霧氷が落ちてあたり一面キラキラ。
京ヶ倉・大城 本当は常念山脈がこんな感じで見えるのらしいですが・・・
本当は常念山脈がこんな感じで見えるのらしいですが・・・
京ヶ倉・大城 今日は残念💧 でも冬枯れの景色と犀川の眺めは最高です。
今日は残念💧 でも冬枯れの景色と犀川の眺めは最高です。
京ヶ倉・大城 東側、岩殿山方面。候補にしていた岩州公園はもう少し右の方かな。
東側、岩殿山方面。候補にしていた岩州公園はもう少し右の方かな。
京ヶ倉・大城 優しいとげとげ。
優しいとげとげ。
京ヶ倉・大城 次に目指す大城、台形状(笑) 緑のプリン。
次に目指す大城、台形状(笑) 緑のプリン。
京ヶ倉・大城 おにぎり休憩の後、下りようとすると雪の直下急斜面。
慌てて軽アイゼンを初装着。嬉しいなりっ!
おにぎり休憩の後、下りようとすると雪の直下急斜面。 慌てて軽アイゼンを初装着。嬉しいなりっ!
京ヶ倉・大城 でもまだこんな長い岩歩きもあって、外すか付けたままか悩む。凍結はしていないで付けたまま進みます。
でもまだこんな長い岩歩きもあって、外すか付けたままか悩む。凍結はしていないで付けたまま進みます。
京ヶ倉・大城 天狗岩。左に巻きます。
天狗岩。左に巻きます。
京ヶ倉・大城 妊娠中。
妊娠中。
京ヶ倉・大城 岩を巻きながら小刻みのアップダウン。
岩を巻きながら小刻みのアップダウン。
京ヶ倉・大城 こちらは双子岩。
なんかやっぱりプチ戸隠してるなぁ〜。
こちらは双子岩。 なんかやっぱりプチ戸隠してるなぁ〜。
京ヶ倉・大城 案外早く大城到着。
案外早く大城到着。
京ヶ倉・大城 ここもけっこう広いです。
ここもけっこう広いです。
京ヶ倉・大城 東側の眺望もいいです。
東側の眺望もいいです。
京ヶ倉・大城 尾根を歩くときずっと下に見えていた青い小屋。あれ、なんだろう・・・。
調べてみたら、旧入山部落跡で、子孫の方が建てた小屋のようです。
尾根を歩くときずっと下に見えていた青い小屋。あれ、なんだろう・・・。 調べてみたら、旧入山部落跡で、子孫の方が建てた小屋のようです。
京ヶ倉・大城 北東方向、筑北と麻績村。左の方が聖山かなぁ。
北東方向、筑北と麻績村。左の方が聖山かなぁ。
京ヶ倉・大城 大城を下山していくと、まずは二の郭跡。でも何があるわけでもありません、少し拓けた平らな場所です。
大城を下山していくと、まずは二の郭跡。でも何があるわけでもありません、少し拓けた平らな場所です。
京ヶ倉・大城 樹林の中の三の郭。
樹林の中の三の郭。
京ヶ倉・大城 生坂村展望地。
生坂村展望地。
京ヶ倉・大城 後立山連峰もばっちり見えるのね。
後立山連峰もばっちり見えるのね。
京ヶ倉・大城 💧 送電線がまっすぐに横切ってますね。
💧 送電線がまっすぐに横切ってますね。
京ヶ倉・大城 大城からは一切の踏み跡なし。あるのはピョンちゃんらしきものばかり。赤ちゃんの足跡のようです。
大城からは一切の踏み跡なし。あるのはピョンちゃんらしきものばかり。赤ちゃんの足跡のようです。
京ヶ倉・大城 物見岩。戦国時代の風雲急な時に番兵が見張りをしていた場所だそうです。
今日は風雲とは程遠い穏やかな時間。
物見岩。戦国時代の風雲急な時に番兵が見張りをしていた場所だそうです。 今日は風雲とは程遠い穏やかな時間。
京ヶ倉・大城 一応登って見ましたが、風雲ならぬ不運な時で遠望は・・😅
一応登って見ましたが、風雲ならぬ不運な時で遠望は・・😅
京ヶ倉・大城 三等三角点です。
三等三角点です。
京ヶ倉・大城 ここは筑北展望地。入山渓谷と筑北村の岩殿山系の穏やかな冬景色。
センター右の山頂が仁熊城のあった場所だそうです。
ここは筑北展望地。入山渓谷と筑北村の岩殿山系の穏やかな冬景色。 センター右の山頂が仁熊城のあった場所だそうです。
京ヶ倉・大城 もう岩はなくなり、赤松に囲まれた広めの登山道。気持ちいいです。
もう岩はなくなり、赤松に囲まれた広めの登山道。気持ちいいです。
京ヶ倉・大城 はぎの尾峠の分岐点。はぎの尾峠コースは急坂で下山には不向きらしいので、眠峠コースへ向かいます。
はぎの尾峠の分岐点。はぎの尾峠コースは急坂で下山には不向きらしいので、眠峠コースへ向かいます。
京ヶ倉・大城 グレースの森到着。田崎真也氏の寄附による植林整備地区なのですが、いきなり洋名はなんだか・・・?
グレースの森到着。田崎真也氏の寄附による植林整備地区なのですが、いきなり洋名はなんだか・・・?
京ヶ倉・大城 ここには東屋と・・・
ここには東屋と・・・
京ヶ倉・大城 とっても開放的なトイレがありますっ🙀
とっても開放的なトイレがありますっ🙀
京ヶ倉・大城 シャクシャクと落ち葉の道を、滑りそうなのでアイゼンつけたまま進みます。
いい加減はずしなさいっ!
シャクシャクと落ち葉の道を、滑りそうなのでアイゼンつけたまま進みます。 いい加減はずしなさいっ!
京ヶ倉・大城 コブ
コブ
京ヶ倉・大城 眠峠まで行ってみようか迷いましたが、もうお腹が空いたので下山します。😅
眠峠まで行ってみようか迷いましたが、もうお腹が空いたので下山します。😅
京ヶ倉・大城 こんな風景が今日はとても美しく感じる。
なんでもない風景が心を潤していく感じが好きだ。
こんな風景が今日はとても美しく感じる。 なんでもない風景が心を潤していく感じが好きだ。
京ヶ倉・大城 樹林帯の穏やかな九十九折りをさくさくと。送電線用の伐採地帯さえきれいに思える今日。
下りていく山里を見ると、いつもは後ろ髪ひかれる下山も今日は楽しいぞ。
樹林帯の穏やかな九十九折りをさくさくと。送電線用の伐採地帯さえきれいに思える今日。 下りていく山里を見ると、いつもは後ろ髪ひかれる下山も今日は楽しいぞ。
京ヶ倉・大城 眠峠登山口に到着。
ちなみに眠りとは・・・あれっ謂れを忘れてしまった😭
確か・・・曲がりのこと?
眠峠登山口に到着。 ちなみに眠りとは・・・あれっ謂れを忘れてしまった😭 確か・・・曲がりのこと?
京ヶ倉・大城 さあ、ここから鳥獣ゲートまでは林道。そこからは国道で生坂トンネルを迂回してぐるっと最初の登山口まで戻りますっ!ゲゲっ!
でも今日はそれも目的のひとつなので、まあ頑張りますか・・・!
さあ、ここから鳥獣ゲートまでは林道。そこからは国道で生坂トンネルを迂回してぐるっと最初の登山口まで戻りますっ!ゲゲっ! でも今日はそれも目的のひとつなので、まあ頑張りますか・・・!
京ヶ倉・大城 まずは虚空蔵堂で無事下山の御礼。
ひなびた山里感に溢れていますが、中には結構な数の仏像があるようです。
まずは虚空蔵堂で無事下山の御礼。 ひなびた山里感に溢れていますが、中には結構な数の仏像があるようです。
京ヶ倉・大城 道祖神やお地蔵様・・・
道祖神やお地蔵様・・・
京ヶ倉・大城 馬頭観音や庚申塚にまぎれて・・・
馬頭観音や庚申塚にまぎれて・・・
京ヶ倉・大城 男と女・・・・・これもまた山里らしいといえばらしいなぁ〜。
昇仙峡で見たのは、もっと露骨だった(笑)
男と女・・・・・これもまた山里らしいといえばらしいなぁ〜。 昇仙峡で見たのは、もっと露骨だった(笑)
京ヶ倉・大城 なんでもない風景。
でもこういうところのポストの中って・・・空っぽですよね。
なんでもない風景。 でもこういうところのポストの中って・・・空っぽですよね。
京ヶ倉・大城 ここが、はぎの尾峠コースの登山口。明治までは小学生が通った道だとか・・・信じられない🤷‍♂️
ここが、はぎの尾峠コースの登山口。明治までは小学生が通った道だとか・・・信じられない🤷‍♂️
京ヶ倉・大城 山里の風景。地蔵堂。
山里の風景。地蔵堂。
京ヶ倉・大城 村を救うために自ら生きたまま土の中に埋まったお地蔵さん。
お顔を拝見させていただきました。🙇‍♀️
村を救うために自ら生きたまま土の中に埋まったお地蔵さん。 お顔を拝見させていただきました。🙇‍♀️
京ヶ倉・大城 少し下った先にある道祖神。
少し下った先にある道祖神。
京ヶ倉・大城 どこも新しい注連縄に変えられていますね。
地域を守り、地域に守られている。そんな暮らしがここにもあります。
どこも新しい注連縄に変えられていますね。 地域を守り、地域に守られている。そんな暮らしがここにもあります。
京ヶ倉・大城 畑越しに今日登って来た二つの里山。
こんな風景がたまりません。💦
畑越しに今日登って来た二つの里山。 こんな風景がたまりません。💦
京ヶ倉・大城 19号に出て、道の反対側にある緑の屋根の薬師堂。
19号に出て、道の反対側にある緑の屋根の薬師堂。
京ヶ倉・大城 その近くの石仏群。青面金剛庚申塔と文字庚申
その近くの石仏群。青面金剛庚申塔と文字庚申
京ヶ倉・大城 金毘羅様?馬頭観音?
おしゃれに首飾りをつけてます。
金毘羅様?馬頭観音? おしゃれに首飾りをつけてます。
京ヶ倉・大城 19号をしばらく歩き生坂トンネルの手前、戸隠神社?だそうです。
祀られているのは道祖神です。ほんやりの準備が整っていますね。
自分も来週はどんど焼きです。
19号をしばらく歩き生坂トンネルの手前、戸隠神社?だそうです。 祀られているのは道祖神です。ほんやりの準備が整っていますね。 自分も来週はどんど焼きです。
京ヶ倉・大城 犀川の眺めもいいのだけれど、生坂小学校はまだまだ先です。
さすがにここからは景色が変わらず飽きてきます。
犀川の眺めもいいのだけれど、生坂小学校はまだまだ先です。 さすがにここからは景色が変わらず飽きてきます。
京ヶ倉・大城 ぐるっとまわりこんで、坂道をゼイゼイ登り、生坂小学校へ辿り着く。学校前の石碑の一句。
「歩々緩く 遅きは克たむ 富士詣」。ここで克たむとは、競争に勝つという意味ではなく、山を征服し得る。即ち頂上まで登り得るという意味。学習のことを含めているのだろうけれど、本日は文字通りしみました。
ぐるっとまわりこんで、坂道をゼイゼイ登り、生坂小学校へ辿り着く。学校前の石碑の一句。 「歩々緩く 遅きは克たむ 富士詣」。ここで克たむとは、競争に勝つという意味ではなく、山を征服し得る。即ち頂上まで登り得るという意味。学習のことを含めているのだろうけれど、本日は文字通りしみました。
京ヶ倉・大城 登ってきた京ヶ倉と大城。見た目が変わるほど国道をぐるっと歩いてきたのね。ハァ〜。
登ってきた京ヶ倉と大城。見た目が変わるほど国道をぐるっと歩いてきたのね。ハァ〜。
京ヶ倉・大城 万平の松並木と旗塚。5本あった内4本は焼け落ちて、現在は桜並木。
万平の松並木と旗塚。5本あった内4本は焼け落ちて、現在は桜並木。
京ヶ倉・大城 戦争の時に威勢を示す為に何本も旗を立てたと言われる場所だそうです。
戦争の時に威勢を示す為に何本も旗を立てたと言われる場所だそうです。
京ヶ倉・大城 庚申塔に馬頭観音、道祖神に二十三夜塔。
やはり毎年正月に屋根が葺き替えられているそうです。
庚申塔に馬頭観音、道祖神に二十三夜塔。 やはり毎年正月に屋根が葺き替えられているそうです。
京ヶ倉・大城 やっと帰ってきたよ。わかってはいたけどさすがに長かったなぁ〜。
下山してからここに来るまで、車以外に誰一人見かけもしなければ会うこともなかった。😅
でもどっぷり里山と山里を楽しませていただきました。今日もありがとうっ!
やっと帰ってきたよ。わかってはいたけどさすがに長かったなぁ〜。 下山してからここに来るまで、車以外に誰一人見かけもしなければ会うこともなかった。😅 でもどっぷり里山と山里を楽しませていただきました。今日もありがとうっ!

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