活動データ
タイム
06:02
距離
8.3km
のぼり
587m
くだり
588m
活動詳細
すべて見るバボさんの活動日記を見て、今年はどうしても見ておきたかった【 シモバシラ】 熊本に住みながら、遠くて踏ん切りのつかない九州山地の南端、白髪岳に存在する。 条件が揃わないと見れない現象なだけに 尻込み気味でしたが たとえシモバシラが見れなくても良い山ですよ。と後押ししてもらい午前中が勝負だな! と、まるで朝駆けでもするのか?くらい早い時間に出発。 一番心配だった登山口までのアクセスは、舗装されていて無事クリア! 天気は晴れ! 登山口は、マイナス1℃ 脊梁の霧氷は本当に素晴らしい 何度も何度も、歓喜をあげながら歩く 蒼空に霧氷、シモバシラと 全てコンプリート出来て 申し分のない大満足の1日になりました。 とどちゃんとの初登りは、ニヤニヤが止まらない最高の幕開け。 最高の1日をありがとね。 バボさん、お陰様で素晴らしい景色に出会うことが出来ました! ありがとうございます(*ˊᵕˋ*) ✳人吉盆地から眺めると、山頂一帯が樹氷に覆われて白く輝いて見えるので、白髪岳との呼び名がついたとさ。 …………………………………………………--✄-- 追記:シモバシラは、秋と冬「1年に2度咲く花」とも言われる。秋にはシソ科らしい白く小さな花。冬枯れの季節になると茶色に変色し、一見枯れたように見える。しかし、完全に枯れてはおらず、再び美しい氷の華を咲かせる。 シモバシラの根は、茎が枯れた後も活動し、茎の導管に水を供給し続ける。外気温が氷点下になると導管内の水が凍り、芯を中心として氷柱が形成される。 その後、茎が裂けると、その裂け目から染み出た水が花びらのように薄く凍りながら押し出される。 導管自体が大きく壊れてしまうか、寒さがより厳しくなり、地面まで凍結してしまえば、この華は儚くとも姿を消す。 (季刊 のぼろ)より。
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