活動データ
タイム
07:07
距離
14.2km
のぼり
936m
くだり
1006m
活動詳細
すべて見る南葛城山へは千石谷林道から直登コースを行く方が一般的だが、途中の橋が渡れなく渡渉しないといけないが、増水していると渡渉できないらしいので、府道「堺かつらぎ線」の中之茶屋橋からのルートを選択した。バス停から岩湧山登り口のトイレの横を直進し、光滝寺キャンプ場の横を通り、府道「堺かつらぎ線」の中之茶屋橋手前の黄色の「小さな火を消す手が守る」標識棒脇から登山道に入る。道は整備されていて踏み跡もしっかりしているから登りやすい。尾根まで登ると、登山道左手の鉄塔から岩湧山、槇尾山、三国山方面が綺麗に見渡せる。尾根に沿って更に登るとノゾキ平で千石谷林道から直登コースに合流する。ノゾキ平は手入れの行き届いた綺麗な杉林で杉の根元には赤い実をつけたアオキや白い花の群落がある。階段状の平地を更に登ると岩湧山を望める崩壊地にでる。そこから笹原を少し登ると頂上の平地に出る。三角点がある右手の山頂へ行って見たが、三角点は見つけられなかった。戻って左手の山頂へ登ると山頂広場があり、ベンチとテーブルがある。山頂広場から笹原を西へ向かうと蔵王峠からの道と合流し、一本杉(鏡の宿)に出る。登山ガイドブックではノゾキ平から一本杉に出て右手に少し戻ると山頂広場に出ると記載されているが、崩壊が進んだためか、崩壊地から山頂広場への新ルートができたみたいだ。山頂の笹原は枝道が多く道標もないので分かりにくいが(笹が刈り込まれていたので迷わなかった)西方向の尾根筋を少し進めば林道に出る。そこからは林道、登山道、林道と進み、岩湧山からのダイヤモンドトレイルに合流する。ダイヤモンドトレイルを根古峰の横を通って岩湧山三合目まで進み、三合目からダイヤモンドトレイルを離れて急坂を下り紀見峠駅へ出る。南葛城山を登る人は少ないようで、滝畑ダムへのバスは臨時バスも出て2台とも満席状態であったが、根古峰の近くで一人に追い抜かれただけで他には誰にも出会わなかった。
活動の装備
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)ディスタンスFLZ
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