20141009 上高地→涸沢テン泊で北穂高を目指す1/2

2014.10.09(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 52
休憩時間
1 時間 30
距離
18.4 km
のぼり / くだり
1310 / 514 m

活動詳細

すべて見る

今回も、N隊長と、いつものHさん、登山経験豊富なOさんに同行させてて頂き、 初テント泊。 道具が全然足りなかったので、 ザックは、ドイターの65Lを、 敷物の銀色の板と、寝袋をMくんから借りてきました。 テントは、N隊長と共有したので、 コレでも荷物は少ない。 一番、体積をとって困ったのが、ユニクロのフリース。 そして、最後まで必要なかった、ジェットボイルと金ちゃんヌードルと、 シャウエッセン2パック。 持って行きたいものをザックに詰め込んで、 ザックがパンパンになり、 「コレを担いで、長距離行軍できるんだろうか」と心配になりながら、 下界を出発しました。 酔い止めを飲んで、各種車酔い対策をして、N隊長の車で移動。 今回も、車酔いは無し。 飛騨側の あかんだな駐車場から、 始発の次のバスに乗って、上高地まで移動。 そこからは、平地の長距離行軍。 行きは、心身ともに余裕がありました。 スマホカメラで、各所を撮りながら、 上高地→明神→徳沢→横尾と、各4km区間を45分程度で移動。 平地をひたすら歩きます。N隊長は、ペースが速い!! 辛うじてついて行ってました。 四方に見える山を解説してもらいながら、楽しく移動。 横尾山荘で、山荘スタッフのSさん会いました。 ここで元気をもらい、下山時には昼食を食べに来ると約束して、 いよいよ山道に入ります。 毎度のことですが、 「やっぱり登りのガレ場が大嫌い」が出てしまいます。 横尾→涸沢テント場までの区間は、 ガレ場登りで、すっかり体力を消耗してバテバテ。ヨレヨレでした。 おそらくは、 日頃のスタミナ不足と、長距離行軍になれてないことと、 前日の寝不足が原因。 N隊長のテント設営を、ほんの少しだけ手伝って、 テント泊の手続きを見学し、 全員で、涸沢ヒュッテに移動して、 おでんで宴会!!(私はノンアルコール) おでん+お酒で1400円は、贅沢な酒宴です。 食後に急激なめまいに襲われて、 這うようにして、テントに戻り、すぐ寝袋にもぐりこみました。 3時間ほどして、様態が回復して、 皆さんと一緒に、夕ご飯に参加。 アルファ米のご飯とウィンナー3本を食しました。 結局、自分で調理することは全くなし。 N隊長にやらせてしまいました。 テント場で、やったことは、 *テント設営をちょっと手伝う。 *おでんで乾杯に参加。 *寝る。寝る。そして、寝る。 同行者さんに、大変心配されました。 翌日は、北穂高の山頂にゆっくり行こうと決めて就寝。 また寝ました。 都合、テントで、およそ12時間は寝てました。 寒くはありませんでした。 気温は2度ぐらい。テントを吹き飛ばすほどの強風にあおられてましたが、 持ってきたモノを全部着込んで、モンベルのダウンでできた靴下を装着したら、 全身ぽかぽかで、十分に回復しました。 これが、翌日の行動に、おおきくプラスに働きました。 以降は、翌日の記事に続きます。 今日のまとめ この季節・このコースは、水は最小限の携行で問題ない。 *3.5L→ハイドロに500mlと、予備500mlだけをもって、山荘の水場で500mlずつ補給すれば問題なし。 *服装は重ね着・脱ぎ着のしやすいモノで行くこと。半袖Tシャツ欲しかった。 *食事は、道中の山小屋でとり、軽量化して行ってもいい。 *行動食が、甘いものと辛いモノで飽きる。野菜ジュースかフルーツが欲しくなる。 *長距離移動後の足腰を回復できるものは無いのか?? 今日の願望 *上高地→横尾まで、車移動できたらいいのに。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。