南ア北端の独立峰「雨乞岳」で雪山準備

2019.01.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 2
休憩時間
24
距離
11.9 km
のぼり / くだり
1065 / 1063 m
14
2 47
2 27

活動詳細

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今年の雪の状況を見るためと、雪山装備の確認のために、なるべく登山者のいない山を選んで、南アルプス北端の2000m峰「雨乞岳」に登りました。 「入笠山」の隣にある山ですが、登山専門の山で、あまり知られていない「雨乞岳」は、山の良さをじっくり堪能できる山です。 快晴の中を、右に八ヶ岳、左に南アルプス、後方に富士山を見ながらの贅沢三昧の登山で、さらに鹿とリス以外、予想通りに誰にも会わない静かな山旅でした。 中央自動車道の小淵沢ICを下りた時に、あたりには全く雪が見えませんでした。昨日は東京が初雪だったのに、山梨県の雪の少なさに、今後の登山計画の再考が必要になりました。

雨乞岳 この先で冬季通行止めの為、ここの道横に路駐しました。
この先で冬季通行止めの為、ここの道横に路駐しました。
雨乞岳 朝焼けの霊峰「富士山」を見て登山開始です。
朝焼けの霊峰「富士山」を見て登山開始です。
雨乞岳 この冬季通行止めのゲートが、静かな山旅を期待させます。
この冬季通行止めのゲートが、静かな山旅を期待させます。
雨乞岳 「ヴィレッシ白州」も冬季閉鎖中です。
「ヴィレッシ白州」も冬季閉鎖中です。
雨乞岳 15分ほど車道を歩いて、「ヴィレッシ白州」の先の平久保池登山口から入山です。
15分ほど車道を歩いて、「ヴィレッシ白州」の先の平久保池登山口から入山です。
雨乞岳 延々と階段が続きますが、登り安い勾配です。
延々と階段が続きますが、登り安い勾配です。
雨乞岳 朝日が昇ってきました。気温はマイナス3度です。
朝日が昇ってきました。気温はマイナス3度です。
雨乞岳 登山道が徐々に白くなっていきます。
登山道が徐々に白くなっていきます。
雨乞岳 #1のポイントから雪が出て来ました。
#1のポイントから雪が出て来ました。
雨乞岳 延々と続く階段も白くなってきました。
延々と続く階段も白くなってきました。
雨乞岳 完全な雪道になりました。アイゼン装着のタイミングを見ています。
完全な雪道になりました。アイゼン装着のタイミングを見ています。
雨乞岳 だんだんと勾配がきつくなってきました。
だんだんと勾配がきつくなってきました。
雨乞岳 絵葉書の様な景色が続きます。
絵葉書の様な景色が続きます。
雨乞岳 標高1600mを越えたあたりで、ようやくアイゼンを装着しました。気温は2度です。
標高1600mを越えたあたりで、ようやくアイゼンを装着しました。気温は2度です。
雨乞岳 かなりの勾配が随所に出て来ます。
かなりの勾配が随所に出て来ます。
雨乞岳 先行するトレースは、すごい多くの動物達だけです。
先行するトレースは、すごい多くの動物達だけです。
雨乞岳 #4のポイントで稜線に出て、右に向かいます。
#4のポイントで稜線に出て、右に向かいます。
雨乞岳 快晴の中、気持ち良く稜線を登って行きます。
快晴の中、気持ち良く稜線を登って行きます。
雨乞岳 左側の景色は、「富士山」から、南アルプスの「甲斐駒ヶ岳」へと続きます。
左側の景色は、「富士山」から、南アルプスの「甲斐駒ヶ岳」へと続きます。
雨乞岳 そこそこ雪が深くなってきました。
そこそこ雪が深くなってきました。
雨乞岳 整備された緩急のある登山道で、歩きやすいです。
整備された緩急のある登山道で、歩きやすいです。
雨乞岳 最高に気持ちの良い稜線です。左に見えるのは「甲斐駒ヶ岳」です。
最高に気持ちの良い稜線です。左に見えるのは「甲斐駒ヶ岳」です。
雨乞岳 誰もいません。
誰もいません。
雨乞岳 相変わらず、先行するトレースは数多くの動物達です。
相変わらず、先行するトレースは数多くの動物達です。
雨乞岳 雪は全体的に薄く、標高1900mからやっとアイゼンと靴が埋まる様になりました。
雪は全体的に薄く、標高1900mからやっとアイゼンと靴が埋まる様になりました。
雨乞岳 前方が抜けました。もうすぐ「雨乞岳」の山頂です。
前方が抜けました。もうすぐ「雨乞岳」の山頂です。
雨乞岳 山梨百名山の「雨乞岳」の山頂です。山頂は南東が開けていて雪はまばらです。
山梨百名山の「雨乞岳」の山頂です。山頂は南東が開けていて雪はまばらです。
雨乞岳 山頂からは絶景が広がります。「甲斐駒ヶ岳」が格好いいです。「日向山」の白ザレも良く見えます。
山頂からは絶景が広がります。「甲斐駒ヶ岳」が格好いいです。「日向山」の白ザレも良く見えます。
雨乞岳 気温は3度です。いい、空気感です。
気温は3度です。いい、空気感です。
雨乞岳 快晴のまま、下山開始です。
快晴のまま、下山開始です。
雨乞岳 最高の景色を独り占めしながら下山して行きます。
最高の景色を独り占めしながら下山して行きます。
雨乞岳 稜線から樹林帯に入ると、一面の雪景色です。
稜線から樹林帯に入ると、一面の雪景色です。
雨乞岳 かなりの勾配を下って行きます。
かなりの勾配を下って行きます。
雨乞岳 雪のカラマツ林が美しいです。
雪のカラマツ林が美しいです。
雨乞岳 下山ルートの目の前には八ヶ岳が鎮座しています。しかし雪が少な過ぎます。
下山ルートの目の前には八ヶ岳が鎮座しています。しかし雪が少な過ぎます。
雨乞岳 下山は遊歩道経由で近道を選びました。
下山は遊歩道経由で近道を選びました。
雨乞岳 天気がいいと、足取りも軽いです。勾配は有りますが、雪は有りません。
天気がいいと、足取りも軽いです。勾配は有りますが、雪は有りません。
雨乞岳 階段が続きます。もうすぐ冬季閉鎖中の車道に出ます。
階段が続きます。もうすぐ冬季閉鎖中の車道に出ます。
雨乞岳 「ヴィレッシ白州」横の「平久保池」は朝から凍っていましたが、下山時に見ると素敵です。
「ヴィレッシ白州」横の「平久保池」は朝から凍っていましたが、下山時に見ると素敵です。
雨乞岳 冬季通行止めのゲートに帰ってきました。
冬季通行止めのゲートに帰ってきました。
雨乞岳 重量登山で、フル装備で登りましたが、スノーシューの出番は有りませんでした。
重量登山で、フル装備で登りましたが、スノーシューの出番は有りませんでした。
雨乞岳 相棒のエスティマハイブリッド君は、山道で落ち葉の下に隠れていた落石にヒットしてしまいました。
相棒のエスティマハイブリッド君は、山道で落ち葉の下に隠れていた落石にヒットしてしまいました。

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