活動データ
タイム
05:49
距離
12.9km
のぼり
926m
くだり
762m
活動詳細
すべて見る山に登る前に計画を立てるのは一つの楽しみです。寒いのは嫌だなあ、、雪とか氷はごめんだ等と思っていると700m以下の選択になってしまいました。 今回は小都知ノ峯という所にしました。YAMAPの記録を見ると、あまり登られていない山のようです。でも標識が随所にあり、道は整備され、歴史豊かで静かなコースでとてもお勧めです。 出発点はJR妙寺駅です。ここは無人駅でしかもICOCAを処理できません。そうすると次にICOCAで入場できなくなるので要注意です。 道は整備されており、随所に案内が掲示されていて、非常に歩きやすいです。しかもちょっとした遺跡がたくさんあります。 圧巻は丹生都比売神社と天野の里です。計画段階から何故こんなところに集落があって、価値のありそうな史跡がたくさんあるのだろうかと思っておりました。世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」というと、熊野古道、吉野大峯、高野山をイメージしてしまうのですが、このような場所があるとは思っておりませんでした。丹生都比売神社は歴史があり、とても格式のある神社だそうです。そして天野の里は西行の妻娘とゆかりのある地だそうです。それ以外にも平家物語にゆかりのある人々がこの地と関わっているそうです。それが何故なのかとても興味深く思います。 普通は終着点の駅が近づいてきたらホッとするものですが、上古沢駅は違いました。こんな駅もあるんだという感じです。道が細く、とても急で、今日一番の登りだったような気がします(^_^;)
活動の装備
- その他(Other)ヒトココ
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