活動データ
タイム
06:19
距離
25.7km
のぼり
1537m
くだり
906m
活動詳細
すべて見る本土最南端・佐多岬を目指して走り摺ヶ丘(ずいがお)、野首岳、辻岳に登ってきました。佐多岬ロードパークの入り口に車を停め、まず最初は摺ヶ丘に登ってきました。 摺ヶ丘は標高275mの低山ですが海抜10mくらいのところから登り始めます。そのため登高距離はあります。 登山道は本土最南端の大泊郵便局の前を過ぎて民家の路地を抜けていきます。しばらく進むと急登がはじまり、山頂直下からロープが出てきてさらに厳しくなりますが登りきると頂上に出ました。 佐多岬方面には摺ヶ丘より高いところはなく素晴らしい展望でしたが朝方まだ曇っていて屋久島と種子島は見えませんでした。 下山すると大隅半島を北上して野首岳に向かいました。不気味な名前の山でしたが自然林で明るい山でした。山名の由来は見る方向によって動物の首に似てるからとかとかありましたが詳しいことはわからないようです。 登山口には駐車場もあり野首岳南登山口の標識もあったが結局誰とも会わない静かな登山となった。 登山道は緩やかなところもありましたが急登もあってへばりましたが途中784mピークを過ぎて少し下りまた緩やかに登っていくと広い山頂に出ました。南方向に展望が開け佐多岬方面がよく見えました。 最後に辻岳に向かった。この山は「根占富士」と地元で呼ばれるほど三角錐の美しい山容をしている。南登山口からのコースタイムは登り30分下り20分とある。 山頂が遠くに見えどうもそれ以上にかかりそうに見えた。 見上げると厳しい斜面を登っていく人が見えた。この時間まだ上っている人がいるんだと追いかけることにした。 頂上付近で下山してきた人とすれちがったとき、摺ヶ丘で見た人だよねと言われてそういえば摺ヶ丘のロープ場ですれ違った人たちと気が付いた。 話してみるとあの後、同じく野首岳にも登られたらしいがあいにく北登山口から登られたそうで会わなかった。 頂上はもう少しだよと朝摺ヶ丘で言われたことと同じことをまた教えてくれた。 自分より年配の方たちだったが皆さん健脚だ。 ここは本日最高の展望箇所だった。大箆柄岳連峰、開聞岳がよく見えた。 周りの山々も良く見えた。 景色を堪能して、ここから大急ぎで下山し、本日の宿に向かった。
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