活動データ
タイム
03:40
距離
6.8km
のぼり
508m
くだり
509m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る霧氷が見たくて、私でも行けそうな山を探して見つけたのが、岐阜県の「猪臥山(いぶしやま)」。 山頂から白山、立山連峰、穂高連峰、乗鞍岳、御嶽、さらに眼下には飛騨の町を一望できるので有名とのこと。 富山市から国道41号線を通り、飛騨古川を経て飛騨清見方面へ向かうと車で約1.5時間。 暖冬のお陰で路面積雪もなく登山口駐車場までのアクセス良好♪ 天候にも恵まれて、霧氷と360度広がる素晴らしい景色を堪能できました!(^^)! 冬山の景色を楽しみたく雪山装備も徐々に揃え、前日に近場の低山でスノーシュー、ワカン、軽アイゼンを試し履き済みでしたが、まだちょっと不安…。 YAMAPの記録を調べると、トレースがしっかりついていて、ツボ足でも行けるという前日の記録を見つけ、安心して出発しました。 飛騨古川の町に入る手前のトンネルを出たところで、一瞬、青空と綺麗な山が見え、下方をみると古川の町に霧がかかっていました。 坂道を下り古川の町に車を進めると、一面、霧(雲)の中…。 先ほどの一瞬の青空を見ていなかったら、不安になっていただろうけど、きっとこれが「霧海(むかい)」というやつなんだ!と思い、ワクワクしました(^o^) 中央ルートの起点周辺道路にあった温度計は「-9℃」でした。 皆さん、駐車場からスノーシュー、ワカンを履いて出発されていきましたが、まだスノーシューを履いて山に登る自信がなかったので、ワカンとアイゼンだけ持って最初の林道はツボ足で歩き始めました。 マイナス9℃にビビってたけど、歩くとだんだん暑くなり、衣類を脱いだり着たりと調節しました。 坂が急になり始めた、電波塔方面との分岐あたりで、アイゼン装着。 標高1450mあたりから、霧氷(樹氷)が見られ始めました♪ 青空と霧氷が綺麗で、なかなか前に進みません(^^; そのうちに、遠くに山も見えてきて… 頂上まで500mの看板が見えてからも周りの景色にに感動! 360度の景色を見回しながら、ゆっくりと進みました。 神社の建物が見えて、その向こう側に頂上がありました。 頂上は本当に遮るものが無く、白山、北アルプス、御嶽山など、360度の眺望を堪能し、 帰りも、霧氷がキラキラと舞い落ちるところや、積もった雪がダイヤモンドのように輝く中を歩けて、本当に幸せでした😊 参考サイト 「飛騨高山 彦谷の里」 http://www.hikodani.net/category/wildflower-garden 「北ひだの森を歩こう」 http://hidamoriaruki.com/map/ibushi/ 小鳥峠から猪臥林道を通るルートは「猪臥林道:災害のため通行止」の看板あり。 小鳥峠までなら車で行けるか帰りに下見してきましたが、途中から道路の除雪がされていませんでした。
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