BCテレマーク初心者ソロのおじさんが、少しずつ行動範囲を広げています〜沖里河、ネオパラの次は銭函の春香山へ

2019.01.14(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 34
休憩時間
1 時間 16
距離
14.6 km
のぼり / くだり
1127 / 1127 m
2 36
21
31
6
40
2

活動詳細

すべて見る

冬場は年に2~3日しかフルのお休みが無いので、なかなかBCに行けないのですが、ラッキーなことにまずまず天気も良さそう。 これは行くしかないだろ!ということで、まだ行ったことのない春香山へ。 9:00過ぎに到着した登山口には6~7台の車。お手軽で人気のお山なのでしょう、皆さん遊びに来ています。 さて、のんびりと支度をして出発したのですが、快晴無風につき、すぐに暑くなります。 まず、アウターを脱ぎ・・・ ちょっと歩いて、ダウンを脱ぎ・・・ さらにちょろっと歩いて、フリースを脱ぎ・・・ あっという間にロンT姿に。でも、これでちょうどいいくらい。 手袋と帽子もポッケにしまって素手でポールを握りしめ。 本当にいい陽気です。 他の登っている皆さんも汗だくで、「いやー、暑いっすねー」なんて言葉を交わしながら。 でも、日陰に入ると急に寒くなったりして。 着たり脱いだり、忙しい登攀でした。 それにしても林道が・・・長い! 銀嶺荘までが長い。 帰る時のことをイメージしても、「スキーで気持ちよく滑る」、と言うよりは「ただ下る」感じの林道が延々と続くのです。 天気が良くて、景色が良かったから気持ちよく歩いていましたが、そうでなかったら。 もし、滑りメインで行こうとしていたら。 ちょっと考えてしまうかもしれません。 銀嶺荘から上は滑りやすい素晴らしい斜面でした。 雪も良く、フカフカのパウダーを満喫しました。 何より今日は「THE DAY」。 山頂からの景色を見渡すと、青く澄み渡った空に、これまた負けずに青い石狩湾。 近くには馴染の手稲山。 遠く石狩平野の向こうにも、連なる真っ白な山々(名前はよく分からない…)が見えます。 最高でした。これ以上ありません。 でも、ここまでが長いんですよねー。 滑れる斜面まで、もうちょっと早くアプローチできるお山がいいな、なんて贅沢に過ぎますが。 結局、一回で終わるのがもったいなくて、おかわりまでしちゃいました。 楽しい斜面でした。ごちそうさまです。 帰りはのんびりと林道を下りましたが、ちょっと違うルートを試してみたいな、と思い、登山口近くの分岐で夏道の方を下ってみました。 これ、失敗です。 ちょっとした登りがあるのはまだ良いとしても、渡渉する場所の雪が少なく、ここを渡るのはちょいと面倒。 また、駐車した場所とは少し違う場所(住宅街)に出たため、ちょろっと道路を歩きました。 おとなしく林道を下ればよかったなー、と思った次第です。 それもまた楽しいのが登山ですが。 そんなわけで、とても良い一日になりました。 明日からの仕事のことは、考えないようにしたいと思います。笑

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。