活動データ
タイム
07:23
距離
10.6km
のぼり
879m
くだり
796m
活動詳細
すべて見る今日は旧友と2人のパーティです。 錦の北登山口から、一般ルートで姫越山へ。 唐人殺し((((;゚Д゚)))))))峠から芦浜経由で海沿いの近畿自然歩道へ。 錦の塩浜山村広場に1台クルマをデポして、ゴールとします。 お墓の駐車場からスタート、、、はいいけど、なんかお腹の調子が、、、あらあら、いきなりトイレに籠る困ったちゃん。 まあ痛くも何ともないからいっか、と出発。 結果、大丈夫でした。 津波避難所への階段を登り、しばらくは急登が続きます。 ここさえクリアーすれば、あとは楽。 トレラン大会の標識がやたらと設置されてて、迷いようがありません。 展望が良い尾根に出て、左の山腹巻道に入り、最後ひと登りで頂上へ。 眼下に芦浜が見えます。 後から登山者が3組。トレラン試走の2人は、重装備のこちらが恥ずかしくなる軽装で、軽やかに駆け下りていくふう。 地元ハイカーさんに、荒れているバリルートの情報などいただき、ドーナツとコーヒーで休憩して出発。 芦浜目指してひたすら下り。 最後は急斜面についたジグザグの歩きやすい道になり、植林の中の避難小屋、芦浜池の横をすり抜けて、ウバメガシの疎林へ。 目の前はザザッと波が打ち寄せる大海原、背後はハマナツメ群落に囲まれた神秘の海跡湖、芦浜池。 ウバメガシの木の下でお昼ご飯。 今日はお腹に優しい伊勢うどんにして正解だった(^^) ゆっくり休憩しながら、昔話に花が咲きます。 2人にとって、色々因縁と思い出のある場所なのです。 さて出発、海抜0メートルから、しばらく頑張って登りです。 トレランの標識にしたがって進んだら、アレアレ?こんな尾根、歩いたかな? 地図を見たら、昔歩いた、浜から峠に出る道とは違うルートでした。 海沿いに走りやすいよう、尾根沿いを整備したのかな? 尾根から山腹の単調な巻道に入り、崖に落ちないよう注意して歩いて、錦神社方向への古道を分け、階段を降りたら近畿自然歩道。 海を眺めながらの尾根歩き、と記憶にありましたが、様子が違う。 前にこの道を歩いたのは12年くらい前だったので、まだルートが整備されたばかりで沿道の木が伸びていず、海方向の展望が良かったのです。 それが、伸びた木に遮られ、海は木の葉隠れにチラチラ光ってるだけ。 海が見えないと、こんなにつまんないかなあ、この道こんなに距離あったっけ、とこぼしながら、アップダウンを繰り返し、最後はあっけなくゴールの山村広場に出ました。 ベンチでお疲れ様の甘酒を温めていただき、 海を見ながら、ちょいとオカリナ吹いて遊び、クルマはありがたいなあといいながら撤収。 素晴らしいお天気で、懐かしい、楽しい山行になりました。
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