活動データ
タイム
06:52
距離
17.8km
のぼり
1982m
くだり
1863m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る県民の森スキー場の第2、第3の2本のリフトを乗り継いで「みずならコース」のゲレンデトップへ上がり、連絡路を滑走して「ぶなコース」ゲレンデトップ付近の登山開始地点へ。登山開始地点の標高は約1055mで標柱が立っています。 私とやしやしさんはスキーなのでシールを装着してスキーで、ittooさんはスノーボードなので板を担ぎワカンで比婆御陵を目指しました。 予想はしていましたが、尾根筋は積雪量は1mあるかないかくらいで笹が雪上に見え隠れしている状況。比婆御陵山頂付近の稜線一帯の急斜面は低木の枝や幹が密度濃く雪面から突き出ていました。登りはスキーの浮力を生かして気持ち良く登れましたが、下りの滑走は枝にひっかかったり木に激突しないよう、1回~2回ずつターンを切って慎重に下りました。今回は1回キックターンに失敗して転倒した以外は転倒せず(その代り低木の枝に一回突っ込みましたが)その点前回の大山行者谷よりは楽でした。 密度の濃い樹林帯で、雪質も重たい感じだったので、足を揃えて滑るなど怖くて到底できず、プルークでほぼ100%外足のみに荷重し、内足が雪にとられないように内足を浮かせ、外足のみで小さく回りながら樹林帯を滑りました。正直全然格好よくないですが、安全には滑れます。 私が先頭を滑っていたのですが、「この山で迷うなんてありえない」と思い、GPSで現在地も確認せずに適当に滑っていたところ、標高1200m付近から私だけ大きく南側にコースアウト。100mほど後方を滑っていたやしやしさんが普段滅多に出さない大声で「そっちいくと戻れんくなるよ!!!」と叫んでくれてようやくルートミスに気づきました。ittooさんはルートミスせずにセーフ。 ルートミスしたおかげで、ぴょんぴょん跳ねる灰色の野ウサギを見ることはできましたが、2人が待つ地点に戻るのが大変で汗だくになりました。 私の迷走&やしやしさん絶叫というハプニングがあったものの、そのあとは3人とも各々それなりに楽しく滑って登山開始地点に帰着。 午後は県森でゲレンデスキー。ぶなコースはコブ斜面と急斜面の2本のコースがあるのですが、急斜面コースは恐羅漢の砥石郷と同等レベルか、フォールラインによっては若干急勾配に感じるコースで楽しかったです。最大斜度35度ということでしたが、やしやしさんは「もうちょっとあるような気がするけど」と言っていました。15時前に終了。帰路、かんぽの宿で入浴。疲れていたのか、着替えた衣類が入ったバックをかんぽの宿に置き忘れて着払いで送ってもらう羽目に・・・。 ともかく。ittooさん、やしやしさん、お疲れさまでした!山もゲレンデも楽しかったですね!また行きましょう!
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