活動データ
タイム
07:58
距離
22.6km
のぼり
1172m
くだり
1160m
活動詳細
すべて見るポンポン山へ「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」と呼ばれるカタクリの花を見に行きました。 なんとかギリセーフ、かわいい妖精を堪能しました。 先週の休日に「カタクリの花」のレポが多数あったので、日曜日は雨との予想もあったので、本日、ポンポン山へ行きました。 一年前にMさんがJR島本駅から歩いたのを参考にさせてもらいました。 5の子が一緒だったので、時間的には参考にならなかったが、ルートはよく分かりました。 島本町役場を過ぎ、名神高速道をくぐって直ぐに「若山神社」の案内板があって、ちょっと寄り道。 1200年の歴史があり、淀川三川(宇治川、桂川、木津川)を同時に見ることもできました。 ガラスできらきら光る「なかどり橋」の所で、「この先通行止め」の標識があり、Mさんが引き返した道なので、当然、通りません。 山道に入り、しばらく行くと、ゲートがあり何か紙が貼ってあります。 見ると「注意!熊出没」、昨年の9月に出たとか、もうウロウロしていないだろう。 たぶん。 ギロバチ峠を過ぎたところにキャンプ場がありましたが、休業中? それともシーズンオフ? 立派なトイレはありましたが。 舗装道路をしばらく歩くと、道路沿いに「天然記念物 大沢のスギ」の案内板があり、ちょっと寄り道。 1~2分、山に入ると、なるほど、立派なスギの木が・・・ 幹まわりが約6.7m、樹高は約20mあるそうです。 おおさか自然歩道の案内板に釈迦岳まで1.7Kmの表示、あと30分か。 丁度12時に釈迦岳、到着。 ポンポン山まで、あと30分かかるし、ここにはベンチもあるのでここで昼食を食べることに。 本日は、手作りのアルコールストーブ5号機、植木の支柱に使う針金を曲げてアルミ箔を貼って作った風防(直接、炎を当てると燃えたが・・)、100均の箸立てを金鋸で切って作った五徳、100均のステンレスのカップ、総額300円の機材を使って湯を沸かし、カップめんを作りました。(風防はなんとか持ちこたえてくれました) 30分ほど休憩し、12時半ごろ出発。 20分ほど歩けば、かたくり保護地区の金網があります。 まだ可愛い「春の妖精」が踊っていました。 ゆっくり見ても5分ほどで周回しますが、十分堪能することができました。 ここからは、5分でポンポン山山頂です。 空気は少々霞んでいましたが、京都、奈良方面まで見渡すことができました。 1時過ぎまで景色を楽しんで、どうして帰ろうか? と考え、普通なら出灰まで歩き、バスで高槻へ・・が常識的なルートだと思うが、バスの本数が2時間に一本とか。 バスを1時間待つか、3時間歩くかの選択を求められた場合、亀なら後者を選びます。 ということで、取り敢えず、釈迦岳まで戻り、あとは分岐の都度考えることに。 地図を見ると、西山古道を通り、柳谷観音へ行ける。 ここは一度行ったことがあるので、取り敢えず、柳谷観音を目指します。 柳谷観音からのルートは、来た道は歩きたくないし、天王山経由は登り30分(下り20分)はきつそうだし・・・舗装道路だが、阪急長岡天神駅へ行くか。 長岡天満宮の中を通ったところ、丁度、”きりしまつつじ”の見ごろでラッキーでした。 その後、長岡天神駅の近くで格安切符を購入して、本日のハイキングはおしまい。 長岡京に住んでいる息子に一緒に歩こうかっと、声を掛けていたが、伊勢へ旅行中なので、ソロで歩きました。
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