中国地方の山旅②10・12 鯛の巣山

2014.10.12(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 48
休憩時間
16
距離
6.2 km
のぼり / くだり
938 / 941 m
1 52
1 38

活動詳細

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台風の進路、速度を考え、大万木山(おおよろぎやま)から、鯛の巣山へと変更。 速度は、遅くなっているが、天候の急変を考え、エスケープしやすい鯛の巣山へ。 鯛の巣山は、大万木山に対峙する山です。 5月の連休に初めて登りました。奥出雲では、カタクリで有名な船通山と共に地元で、親しまれている山です。 この山もクマの出没が、多い山です。クマ避けを着けて登ります。天候は、昼までは、なんとかなりそうです。ルートは、通常の登山道と、大滝コースの二つがあります。登りは、通常のルートで、下山に大滝コースを使います。 巨大な岩が、至るところにあります。 コウモリ岩は、圧巻です。山頂は、360°の眺望ですが、今日は、台風の影響でしょう…雲が低く、遠望は、ありません。おまけに、ガスが、濃くなり、風も強くなりはじめました。 大滝コースで下山します。途中、ブナの木にクマの爪跡が、たくさんある場所が、ありました。ブナの若葉か、どんぐりを食べるために、登ったのでしょう… 途中に、何のランか、葉だけではわかりませんが、登山道ぞいに、無数にありました。比婆山系の山並みを右手に見ながら、大滝コースを降ります。 大滝は、水量はあまり多くありませんでしたが、深山の滝の雰囲気でした。ルートは、急傾斜の所もあり、気をつけて歩く所もありますが、地元の方が、よくルート整備をされています。敬服します。 登山口の駐車場にも綺麗なトイレがあります。 前回と同じく、今日も誰にも会いませんでした。こんな日に登る人はいないでしょう…前回も確かに雨でした。 大荒れになることが、確実なので、車中泊はしません。常宿のひとつの「琴引山荘ビレッジ」に泊まることにしました。 琴引山で捕獲された、ツキノワグマの剥製があります。2年前のちょうど今頃、大万木山で、ツキノワグマに接近遭遇をしましたが、それに劣らない大きさです。 明日、明後日と、吾妻山の「休暇村吾妻山ロッジ」に予約を入れていますので、なんとか行きますが、多分、行動は不能になると思います。標高1000メートルの宿で、自然の力を感じて、…返ってパワーが、身につくかも…(=^ェ^=) 明日は、早めに吾妻山に入ります。

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