過酷な赤岳 行者小屋 テント泊

2019.01.19(土) 2 DAYS

活動詳細

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痛恨のログ忘れ。忘備録としてアップしておく。 ルート: 1/19 美濃戸口ー南沢ー行者小屋ー赤岳鉱泉ー行者小屋 1/20 行者小屋ー文三郎尾根ー赤岳ー文三郎尾根ー行者小屋ー南沢ー美濃戸口 ________________________________________________ 厳冬期⛄️の八ヶ岳・赤岳に。雪❄️と八ヶ岳ブルー🔷を見に行く山旅。 好天。今年初の本格的雪山⛏で期待高まりながら、沢沿いの樹林帯を登る。ブーツで踏みしめた雪が鳴く音が、木洩れ日の静かな森🌲🌲🌲に伝わる。今回はK氏とその奥さんMちゃんの3人で雪中テント泊⛺️。 2時間程で幕営地、行者小屋に。ここまではアイゼン装着せず。重装備を詰めたザックの重みが腰にきた😵が、目の前に聳える冠雪の阿弥陀岳、横岳、そして明日ハントする赤岳を見て疲れも忘れる。透き通った空気☀️、雲一つない八ヶ岳ブルー💎、雄大だ。 テント設営後は赤岳鉱泉♨️まで下り、アイスキャンディ🍭で初のアイスクライミング🧗🏻‍♂️体験の予定が大盛況でこの日は受付終了、無念・・・😕。 行者小屋の自炊テーブルを借りて宴会🍻、ストーブの暖かさが有難い。今夜は鍋🥘。鍋キューブの何と偉大なことか。簡単なのに旨過ぎだよ。あー酒🍾がすすむ。寝る前の夜空は星🌟が綺麗に瞬いていた。この時点では明日も期待できそうな夜🌙ではあった・・・。 赤岳🏔アタックの朝。夜中🌗に何度も目覚めて寝返りを打つ。やはりそれなりに寒い🥶。特に足先🦶は冷たい。テント⛺️の内側は結露が凍結している。4時に起床して寝ぼけた体に朝食。昨晩仕込んでおいてくれたリゾット、温かい食事🍲はうれしい。しかし、外に出ると小雪が舞う曇天🌫。昨晩星⭐️見えたのに!山の天気は侮れないということか。 日の出前の雪道をヘッドランプ🔦で登る。全く晴れる気配なし。それどころか高度上げるに連れ雪❄️も風💨も激しさを増してきた。吐く息が前髪に掛かるとすぐに凍りだす。岩場の斜度がえげつない🙀。ピッケル⛏使いながら一歩一歩確実にステップ🥾。 それでもCT通り2時間で八ヶ岳最高点・赤岳山頂(2899m)に。ホワイトアウト⬜️⬜️⬜️で何も見えず、厳しい風と寒さで山頂には滞在できず、写真撮ったら📷すぐに下山。 晴れていたらさぞ見事な眺望だったろうなぁ☹️。 樹林帯🌲付近まで下降すると風もだいぶ緩み、一安心。もはや登頂の喜びよりも無事下山できたことを喜ぶべき荒行🙏。精神力試されるわ~。途中の景色はほとんど楽しめず、足元ばかり気にしてた。 下山後はもみの湯♨️に浸かって疲労回復しながら、次はどこに行くか、懲りずに計画を練る🤔のであった。 ウエア : 化繊Tシャツ、ユニクロヒートテック、化繊インナー、フリース、ハードシェル、ウールニットキャップ、テムレス、インナーグローブ、ネックウォーマー、バラクラバ、ヒートテックタイツ、冬用パンツ 、オーバーパンツ ギア : 70Lザック、冬用ブーツ、12アイゼン、ピッケル、トレッキングポール、サングラス、ゴーグル テント類 : フライテント、シュラフ、シュラフカバー、ウレタンマット、銀マット、ランタン

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