阿部山から手稲山に登ってみた。

2019.01.27(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 48
休憩時間
1 時間 7
距離
13.1 km
のぼり / くだり
1278 / 1279 m
4
1 19
3 10
1 40

活動詳細

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今日は阿部山から峰越を回ってみようと思い平和の滝へ。駐車場はほぼ満車で、路肩に停めようとしたら見事にハマり、シャベルでクルマを掘り起こし脱出。登る前から疲れる(^^; ギリギリ一台停めれる隙間にクルマを停めてスタート。 阿部山は初めてだけど、分岐は案内板もあってわかりやすかった。トレースはフカフカなのでスノーシューに履き替える。満車のわりにあまりスライドもせずに山頂に到着。みんな手稲山なのかな。 阿部山から峰越に行きたかったけど、トレースが埋もれてわからない。先に山頂に着いていた方が途中まで行ったけど雪が深くて引き返してきた。トレース無いならチキンな自分は潔く諦めてすぐ下山。 でも時計はまだ11時、少し遅いけど分岐から手稲山に行くことにした。しっかり固まった道をスノーシューのまま進む。 迷沢山との分岐でどっちに行こうか迷ったけど、途中でトレースなくなってたら嫌なので予定通り手稲山を選択。 さらに進むと夏道と冬場の直登ルートの分岐、急登を避けようと夏場ルートを進む。でも沢を下り登り返したらトレースが途絶えた。諦めてまた沢を戻り振り返ると沢伝いに巻いたトレースを見つけ、もう一度沢を下ってトレースを進んだけどここも途中で途切れていた。心折れながらまた沢を登り返し来た道を戻る。 このまま帰ろうかとも考えたけど、とりあえず直登ルートを登ることにした。ヒールリフターもない古いスノーシューでズリズリ滑りながら気合で進むけど、無駄に歩いて引き返したのに加え急登の連続でモチベーションはダダ下がり、引き返そうかなと思った頃にようやくガレ場に到着。 冬のガレ場はスキー場のように平らでキレイ。トレースくっきりで歩きやすいと思ったのもつかの間、また急登で黙々と進むとスキー場のアナウンスが聞こえだし、ようやくケルンが見えてきた。 そのままトレースを進むとスキー場を横目にテレビ塔群の道路を抜けようやく登頂。でも山頂は標識も祠も雪に埋もれ、鳥居の一部がかろうじて見えるだけ。空も荒れだし眺望はゼロ、見どころもなくすぐに下山。 途中、スキー場の休憩所が気になって寄ってみた。珈琲を飲んでお菓子を食べてひと休み、冷え切った頬が熱い。せっかくなので月見うどんを頼んで腹ごしらえした。 おなかも膨れたし下山開始。雪がサラサラで下りは楽しい。フカフカの雪を満喫しながらガレ場を過ぎ、あっという間に駐車場。満車だったクルマはすっかりなくなっていた。

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