三嶺(1893)

2019.01.27(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 42
休憩時間
2 時間 18
距離
11.0 km
のぼり / くだり
1218 / 1219 m
6 39
33
24
2 50

活動詳細

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平成31年1月27日 三嶺(1893) 【日時】2019 平成31年1月27日 【天候】曇 晴 【コース】菅生 三嶺(1893) 菅生 【記録】 いやしの温泉郷 発 4:39--- 林用作業小屋跡 6:38 --1791m標高点 9:54 --菅生下山口標識 11:21--- 三嶺 (12:11-13:34) -----三嶺ヒュッテ 14:14 ---菅生下山口標識 14:25 --- 1791m標高点 15:04--- 林用作業小屋跡 16:26 ---いやしの温泉郷 着 17:21 【写真】 flickr https://www.flickr.com/photos/shumiyama/albums/72157689169766093 【いやしの温泉郷】 雪合戦四国大会は2019年1月26・27日いやしの温泉郷で開催。 1月26日から寒波襲来。いやしの温泉郷の雪合戦会場にも待望の積雪あり。 この雪だと、今日の三嶺は なかなか手強そう。 縦走は かなり 厳しそうだ。 【教訓】 ■「どんなに はりきって 頑張っても まあ 雪山では時間はかかるだけ かかる」。 長丁場を覚悟し まだ暗いうちに 小雪が舞うなか いやしの温泉郷を出発。 でだしから 雪の上を歩き、積雪は登るにつれて 次第に増えていく。 ことに 1600m 1700m 1800mと さらに ふえてきて 歩みは 遅々としてきた。 今冬は 暖冬なので 積雪量自体は 例年に比べてみれば かなり少ない。 暖冬で 雪が融けてていたところに この寒波で また 高温の水分の多い 重い湿雪が一気に積もり 中間支持層がないため雪の割に 底までもぐる 潜り具合がとても 大きく 消耗して 時間がかかる。 また 暖冬の冬には 雪が重い湿雪となることが多い。 だから、暖冬の冬は 雪が少なくても 消耗度が大きく 時間がかかる。 とかく雪山は 一筋縄ではいかず、どんなに 気持ちが先にはしり 焦っても 急いでも 雪山では 時間は かかるだけ かかる。 時間が かかっているので 菅生下山標識から 三嶺山頂へ 直行。 【山頂】 ■三嶺「マイナス7.8度 北 3-4m ガス 視界なし 」(累計登頂回数 601回) 山頂についたときは 視界が なかったが しばらくして ガスが切れだした。 【山頂劇場】 「ガスが切れてきて、塔丸、丸石、高ノ瀬、石立山、白髪山、綱附森見える。剣山、次郎笈はガスがかかる。西熊山もガスが流れる。祖谷も 光石側も真っ白。」 みるみるうちに ガスがとれて 眺望がひらけていくいくさまはまさに山頂劇場。 太陽が顔を出すと  山頂標識についていた 雪はみるみるうちに解けていく。 雪で真っ白の 三嶺南面の斜面では 陽がさしはじめると シカが ぞろぞろ動き出し 白い雪面に シカ足跡のラインが 何本も引かれていく さまも 一部始終を拝見。 ガスが最後まで残っていた 剣山 天狗塚山頂付近のガスが とれるまで 粘って 見蕩れているうちに 山頂滞在は 約一時間半もの長居となってしまった。 帰りは 三嶺ヒュッテ経由で下山。 時間が遅いので 三嶺ヒュッテ内部には入らず。 ヒュッテに入ると 入口付近の 積雪の後片付けに時間がかかる。 ともかく冬の日は短い。時間は貴重だ。 菅生下山道分岐をへて 同じ道で、いやしの温泉郷へ戻る。 【四国の山】 いやしの温泉郷の雪合戦は終了し後片付けもほぼ終わってた。 今日は 山中で誰にもあわず。 2019年 年始からの 1月2、5、13、20、27日 計5回の山行のうち 山中で他の登山者に出会ったのは 1月13日だけ。 四国の山は 雪は少ないものの 毎回 トレースのない静かな 山を堪能できるなど 四国ならではの 山の良さは ここらにあると思う。 【結論】 四国では 実に 贅沢な山歩きが楽しめる。とても有り難い事だと しみじみ感じる。 平成31年1月27日現在 累計山行日数 1827日(内 四国 1438日) 【趣味山ブログ】 https://blog.goo.ne.jp/shumiyama/e/cb7898fae5dbf35ad1bff858b63df75b

動画

活動の装備

  • その他(Other)
    HITOCOCO
  • その他(Other)
    COCOHELI(ココヘリ)会員証
  • その他(Other)
    TH-D72
  • その他(Other)
    FT2D

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