活動データ
タイム
05:31
距離
12.1km
のぼり
1420m
くだり
1419m
活動詳細
すべて見るyamapユーザーさんのレポを見ていて、かねてより行きたいと思いつつも今まで訪れたことがなかった入道ヶ岳。 笹原広がる景色に馬酔木のトンネルという魅惑的なフレーズの数々。 そして鈴鹿セブンマウンテンの一峰でもあります。 ずっと気になっていたお山にようやく行ってきました♬ ルートは、フォロワーのunaさんがこの前行かれた、宮妻峡から入道ヶ岳~鎌ヶ岳を周回するルートを参考にさせていただきました。 ここ何回かハード系のお山歩きが多かったので、今回はお花を探しながら気儘に歩いてみようと出発したのですが、いきなりの道迷いΣ(°□°)⊃------マジッ 標識通りに歩いているのに、開始早々10分で道をロスト。お恥ずかしい・・・ 私と同じように違うコースに踏み入った方がいて、その方の踏み跡を追って歩いていたようで焦りました(;´゚Д゚)ゞ困ッタナ... 入道ヶ岳までは、最初傾斜きつめの急登が続きますが、馬酔木のトンネルや笹原が出てくると山頂まではすぐそこ。開けた山頂からは素晴らしい眺めが楽しめます。 今回私が魅了されたのは、入道ヶ岳から鎌ヶ岳への縦走路です。 入道ヶ岳、鎌ヶ岳ともそれぞれ単体でも魅力あふれるお山ですが、イワクラ尾根と鎌尾根を組み合わせることでより魅力が引き立ちます。 もちろん危険な個所もありますので、縦走される場合には十分注意をしていただき個々の責任でお願いしたいのですが、変化に富んだ登山道・花崗岩質の山特有の奇岩の数々・色とりどりのお花たちと数多くの出会いがあるかと思います。 何より鎌ヶ岳の峻厳なシルエットは格別。近づくにつれ露わになってくる荒々しい岩肌は見る者の心を打たずにはいません。 鎌ヶ岳は鈴鹿の槍ヶ岳と形容されますが、本家の槍ヶ岳と同じく登って良し、眺めて良しの名峰だと思います。 下山は宮妻峡に下りるルートになりますが、傾斜もそれほど厳しくなくどちらかというと歩きやすい登山道が続きます。終盤、沢の音が聞こえてくると、滝が現れ一服の清涼剤に。 沢を渡渉するときはポイント選択に迷いますが、跳躍力がある意味試されるかも(゚∇゚ ;)エッ!? 今回はお花を探しながら、景色も楽しむという欲張りな山歩きを楽しめました。 これで鈴鹿セブンマウンテンもあと一座。残すところは釈迦ヶ岳。 さて、いつになるやらo(・д´・+)ゞ頑張リマッス♪
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