赤岳 文三郎→地蔵

2019.02.03(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 19
休憩時間
1 時間 47
距離
12.3 km
のぼり / くだり
789 / 1517 m

活動詳細

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清み渡る晴天のなか、文三郎尾根経由で、赤岳を目指しました。 帰りのバスを考え11:00を登頂期限とし、雪の中を行軍します。 行者小屋についたのが8:00。 文三郎尾根は雪はくるぶしまで、ただ、新雪のため滑りやすいのでピッケル刺しつつ鎖に便りつつ歩を進めます。 途中、阿弥陀、横岳、アルプスと絶景に励まされれば、息があがるのも脚が悲鳴を上げるのも吹き飛びま…。 深呼吸気味にゼーハー言いながら高度をあげれば、風が強くなり数歩ほど、風に押されました。 危険です。 気を引き締め直し、もう強風圏内を強く自覚して難所を越えます。 赤岳に上がれば強風なものの、雲が全く無い絶景が。 しばし休憩。寒さを感じることは無かったのですが、いかんせん強風の中ではティータイムとは行きません。小物は吹き飛ばされちゃう。 展望荘までは、雪も薄くガリガリ。アイゼンは効くので歩きやすいほうかと。 地蔵尾根に入れば、ふかふかの雪がすねまで。ズリズリ滑ります。 こ、これは!?地蔵尾根を登っていたら登頂は厳しかったな、と実感。 何しろふかふか、ズリズリの新雪は行者小屋まで続いていました。 脚腰の鍛練には最適かもしれませんが、登頂目的なら苦行でしょう。 赤岳鉱泉まで戻って11:45。じゃんけん大会に間に合いました。 見事、勝ち抜き赤いニット帽を手に入れましたよ!

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