生駒市内の三角点巡り 古川・林ヶ谷 

2019.02.07(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 4
休憩時間
0
距離
14.0 km
のぼり / くだり
386 / 396 m
4
7
38
2 29
1 24

活動詳細

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今回は真弓山長弓寺北東の古川です。矢田丘陵を越えますので、遊歩道から王龍寺を経由しました。途中の三角点飛鳥ゴルフは奈良市ですがおまけです。三角点標石は失われているのですが、林ヶ谷は三等なのではずせません。途中の鵄山顕彰碑なるものも訪ねてこようという計画です. 偶然ですが、芝の163号交差点で節穴目だったため、これまで見つけられなかった権現神社を見つけました。元々交差点の北東にあったはずのもので、移転してどこに行ったのだろうと探していたのですが、なんとすぐ近くでした。この神社の場所は「生駒谷」の地図から判断していたのですが、見つけた神社を調査報告書の写真と照合してみると同じですね。調査報告書の時点では既に現位置に移転していたようです。節穴目で見のがしているため、何度も同じところを歩いても、大抵新しい発見があります。何とも楽しいことです。 【追記】林ヶ谷三角点の柱石亡失の時期を調べました。(2019/02/09) http://www1.kcn.ne.jp/~fmikami/sankakuten/hayasigatani.html

矢田丘陵・法隆寺 今日は椚峠から出発します。東へ進んで富雄へ向かう方が時間は少なくてすみますが、舗装道路はなるべく歩きたくない。
今日は椚峠から出発します。東へ進んで富雄へ向かう方が時間は少なくてすみますが、舗装道路はなるべく歩きたくない。
矢田丘陵・法隆寺 この木はブラシの木です。花が楽しみですが、まだつぼみもない。どうして花がなくてわかるのかって?咲いていた時を知っているからです。
この木はブラシの木です。花が楽しみですが、まだつぼみもない。どうして花がなくてわかるのかって?咲いていた時を知っているからです。
矢田丘陵・法隆寺 このロープの向こうの三角点に寄ります。
このロープの向こうの三角点に寄ります。
矢田丘陵・法隆寺 既に紹介していますが、三等三角点北ノ谷です。
既に紹介していますが、三等三角点北ノ谷です。
矢田丘陵・法隆寺 三角点から北上したので、このロープをまたぎ越さないといけません。少ししんどい。
三角点から北上したので、このロープをまたぎ越さないといけません。少ししんどい。
矢田丘陵・法隆寺 展望橋から生駒山がかすんで見えます。この橋の下に矢田越えの道があったのですが、とても信じられないヤブです。
展望橋から生駒山がかすんで見えます。この橋の下に矢田越えの道があったのですが、とても信じられないヤブです。
矢田丘陵・法隆寺 阪奈道路脇の池のコイ、もっと巨大なのがいるのですが、なかなかお目にかかれない。
阪奈道路脇の池のコイ、もっと巨大なのがいるのですが、なかなかお目にかかれない。
矢田丘陵・法隆寺 ゴルフ場への道を横断、ここも舗装路は嫌なので遠回り。
ゴルフ場への道を横断、ここも舗装路は嫌なので遠回り。
矢田丘陵・法隆寺 王龍寺への地蔵形道標です。私のサイトで、住所が辻か小明かよくわからないと書いてありますが、境界標を見て歩いたので、小明飛び地と判明しました。どうでもいいことです。
王龍寺への地蔵形道標です。私のサイトで、住所が辻か小明かよくわからないと書いてありますが、境界標を見て歩いたので、小明飛び地と判明しました。どうでもいいことです。
矢田丘陵・法隆寺 ここでドンデン池へ向かうと、王龍寺へは行けません。しかたがないので嫌な舗装路へ出ます。
ここでドンデン池へ向かうと、王龍寺へは行けません。しかたがないので嫌な舗装路へ出ます。
矢田丘陵・法隆寺 舗装路へ出ました。ゴルフ場への道です。
舗装路へ出ました。ゴルフ場への道です。
矢田丘陵・法隆寺 王龍寺への道標があります。元はどこにあったのでしょう。多分ゴルフ場内の今はつぶされた道でしょうね。
王龍寺への道標があります。元はどこにあったのでしょう。多分ゴルフ場内の今はつぶされた道でしょうね。
矢田丘陵・法隆寺 ここも舗装路を通過するのが嫌で王龍寺内を通ります。
ここも舗装路を通過するのが嫌で王龍寺内を通ります。
矢田丘陵・法隆寺 磨崖の観音様がいらっしゃるお堂ですが、見学予約を入れてないので今日も見学できません。
磨崖の観音様がいらっしゃるお堂ですが、見学予約を入れてないので今日も見学できません。
矢田丘陵・法隆寺 これは道標と見なしましょう。舗装路も嫌ですが、この下の急階段もなかなかです。
これは道標と見なしましょう。舗装路も嫌ですが、この下の急階段もなかなかです。
矢田丘陵・法隆寺 ここはお不動様がいらっしゃるし、滝行場風なのですが、滝行をする人はいるのかねえ。
ここはお不動様がいらっしゃるし、滝行場風なのですが、滝行をする人はいるのかねえ。
矢田丘陵・法隆寺 これは道標に分類するのでしょうか。新しいものです。
これは道標に分類するのでしょうか。新しいものです。
矢田丘陵・法隆寺 私の好きな禁札があります。禅寺には大抵あります。
私の好きな禁札があります。禅寺には大抵あります。
矢田丘陵・法隆寺 これは道標ではないですね。
これは道標ではないですね。
矢田丘陵・法隆寺 分岐に道標
分岐に道標
矢田丘陵・法隆寺 この橋の上はゴルフコースです。
この橋の上はゴルフコースです。
矢田丘陵・法隆寺 ゴルフ場内の池に白鳥がいました。カモもいます。
ゴルフ場内の池に白鳥がいました。カモもいます。
矢田丘陵・法隆寺 この付近に三角点があるはずですが・・・
この付近に三角点があるはずですが・・・
矢田丘陵・法隆寺 ありました。しかし柱石が見えない。
ありました。しかし柱石が見えない。
矢田丘陵・法隆寺 倒木と草に埋もれていました。邪魔ものを撤去して写真撮影成功。四等三角点飛鳥ゴルフです。面白い点名です。
倒木と草に埋もれていました。邪魔ものを撤去して写真撮影成功。四等三角点飛鳥ゴルフです。面白い点名です。
矢田丘陵・法隆寺 この携帯送信塔の東です。
この携帯送信塔の東です。
矢田丘陵・法隆寺 降って道から見ています。左の携帯送信塔の左です。知っていたら直行したのですが、知らないので探しました。
降って道から見ています。左の携帯送信塔の左です。知っていたら直行したのですが、知らないので探しました。
矢田丘陵・法隆寺 城ヶ丘地蔵尊と言うことですが、中央の碑は何でしょう?六字名号ではありませんが・・・読めないのでよくわからない。
城ヶ丘地蔵尊と言うことですが、中央の碑は何でしょう?六字名号ではありませんが・・・読めないのでよくわからない。
矢田丘陵・法隆寺 富雄川畔まで降りてきました。対岸の杵築神社はパス。
富雄川畔まで降りてきました。対岸の杵築神社はパス。
矢田丘陵・法隆寺 ここで生駒市に戻りました。生駒市の表示がないんですが・・・
ここで生駒市に戻りました。生駒市の表示がないんですが・・・
矢田丘陵・法隆寺 神武天皇も天忍穂耳神社もパス
神武天皇も天忍穂耳神社もパス
矢田丘陵・法隆寺 安養寺もパス
安養寺もパス
矢田丘陵・法隆寺 長弓寺です。ここが目的地。
長弓寺です。ここが目的地。
矢田丘陵・法隆寺 田原の住吉神社同様、ここにも石風呂があります。南北朝期のものらしく、住吉神社(鎌倉期)の勝ち。
田原の住吉神社同様、ここにも石風呂があります。南北朝期のものらしく、住吉神社(鎌倉期)の勝ち。
矢田丘陵・法隆寺 伊弉諾神社はパス
伊弉諾神社はパス
矢田丘陵・法隆寺 もう一つ石風呂があります。こちらも南北朝期。
もう一つ石風呂があります。こちらも南北朝期。
矢田丘陵・法隆寺 国宝の長弓寺本堂。この右を墓地へ向かいます。
国宝の長弓寺本堂。この右を墓地へ向かいます。
矢田丘陵・法隆寺 墓地最上部です。この先の小道を抜けると、真弓住宅ですが、途中で左へ入ろうという計画です。
墓地最上部です。この先の小道を抜けると、真弓住宅ですが、途中で左へ入ろうという計画です。
矢田丘陵・法隆寺 最上部付近はフェンスで通れません。ここぐらいしかないか。急坂です。
最上部付近はフェンスで通れません。ここぐらいしかないか。急坂です。
矢田丘陵・法隆寺 フェンス沿いに進んでいますが、なかなかのヤブです。サルトリイバラが多くて困ります。
フェンス沿いに進んでいますが、なかなかのヤブです。サルトリイバラが多くて困ります。
矢田丘陵・法隆寺 やっぱり来る人はいるのですね。
やっぱり来る人はいるのですね。
矢田丘陵・法隆寺 フェンスが途切れてこの付近は歩きやすくなりました。
フェンスが途切れてこの付近は歩きやすくなりました。
矢田丘陵・法隆寺 着きました。四等三角点古川です。保護石はありませんが、コンクリートで土台が作られていて、なかなか立派です。
着きました。四等三角点古川です。保護石はありませんが、コンクリートで土台が作られていて、なかなか立派です。
矢田丘陵・法隆寺 標石拡大
標石拡大
矢田丘陵・法隆寺 サルトリイバラ道を帰るのは嫌だ。西への尾根が通りやすそうなので降って見ます。
サルトリイバラ道を帰るのは嫌だ。西への尾根が通りやすそうなので降って見ます。
矢田丘陵・法隆寺 わりと通りやすい尾根を下り、この地点手前は急坂でしたがこんな所へ出ました。こちらの方がいいか?・・・
わりと通りやすい尾根を下り、この地点手前は急坂でしたがこんな所へ出ました。こちらの方がいいか?・・・
矢田丘陵・法隆寺 ところがその先が大変なヤブ、最後はこんなところに出てきました。ここが通れると信じられますか?通った私も信じられない。
ところがその先が大変なヤブ、最後はこんなところに出てきました。ここが通れると信じられますか?通った私も信じられない。
矢田丘陵・法隆寺 あとは墓地を回り込んでここに出てきました。お勧めしない道です。
あとは墓地を回り込んでここに出てきました。お勧めしない道です。
矢田丘陵・法隆寺 ろくでもない三角点を終えて次へ向かいます。遠くに見える鳥居は蛇喰(じゃはみ)の一言さん、パスします。
ろくでもない三角点を終えて次へ向かいます。遠くに見える鳥居は蛇喰(じゃはみ)の一言さん、パスします。
矢田丘陵・法隆寺 鵄山道標、そこに向かいます。
鵄山道標、そこに向かいます。
矢田丘陵・法隆寺 この巨大な無銘石碑の謎が一向に解けません。何なんでしょう。
この巨大な無銘石碑の謎が一向に解けません。何なんでしょう。
矢田丘陵・法隆寺 この山が鵄山です。西から上がる道がありそうな気がするのですが、西から入る話を聞いたことがないので、東から回り込みます。
この山が鵄山です。西から上がる道がありそうな気がするのですが、西から入る話を聞いたことがないので、東から回り込みます。
矢田丘陵・法隆寺 このおうちの右から山に入ります。
このおうちの右から山に入ります。
矢田丘陵・法隆寺 これがその道、知らないと入れません。
これがその道、知らないと入れません。
矢田丘陵・法隆寺 ここは左のトンネルみたいな道でなく、右へ進みます。
ここは左のトンネルみたいな道でなく、右へ進みます。
矢田丘陵・法隆寺 これが鵄山顕彰碑、金鵄発祥之処だそうです。この先は道がありませんでした。西からは入れないんですね。
これが鵄山顕彰碑、金鵄発祥之処だそうです。この先は道がありませんでした。西からは入れないんですね。
矢田丘陵・法隆寺 163交差点まで来ました。交差点から北東に鳥居が見えます。今まで気付いていませんでした。♪もしかしたらもしかしたらそうなのかしら
163交差点まで来ました。交差点から北東に鳥居が見えます。今まで気付いていませんでした。♪もしかしたらもしかしたらそうなのかしら
矢田丘陵・法隆寺 そのもしかしたら、でした。今まで見落としていた、芝の権現神社です。調査報告書No.156の鳥居。
そのもしかしたら、でした。今まで見落としていた、芝の権現神社です。調査報告書No.156の鳥居。
矢田丘陵・法隆寺 No.154の西国三十三所順礼碑
No.154の西国三十三所順礼碑
矢田丘陵・法隆寺 No.155、これも西国三十三所順礼碑
No.155、これも西国三十三所順礼碑
矢田丘陵・法隆寺 No.153の板碑
No.153の板碑
矢田丘陵・法隆寺 前机もあります。ここは神社のはずなのに、神様が見当たりません。
前机もあります。ここは神社のはずなのに、神様が見当たりません。
矢田丘陵・法隆寺 さて、最後の目的地、林ヶ谷三角点の場所へ向かいます。鉄塔右の小高いところのはずです。
さて、最後の目的地、林ヶ谷三角点の場所へ向かいます。鉄塔右の小高いところのはずです。
矢田丘陵・法隆寺 適当に入れそうな所を行くと、シシ避け電線。低いのでまたぎます。(もう一度ありました)
適当に入れそうな所を行くと、シシ避け電線。低いのでまたぎます。(もう一度ありました)
矢田丘陵・法隆寺 テープがある。ここかな?入ってみよう。
テープがある。ここかな?入ってみよう。
矢田丘陵・法隆寺 左にテープがありますが、右の尾根が通りやすそうだ、と進んでいきましたが・・・
左にテープがありますが、右の尾根が通りやすそうだ、と進んでいきましたが・・・
矢田丘陵・法隆寺 ありゃ絶壁だ。進めない。
ありゃ絶壁だ。進めない。
矢田丘陵・法隆寺 降れないことはないですが、さっきのテープだったのね。引き返しましょう。
降れないことはないですが、さっきのテープだったのね。引き返しましょう。
矢田丘陵・法隆寺 あとは、テープにしたがって順調に進むと、平坦なところに出ました。
あとは、テープにしたがって順調に進むと、平坦なところに出ました。
矢田丘陵・法隆寺 この付近のようです。
この付近のようです。
矢田丘陵・法隆寺 誰かの付けた三角点表示があります。
誰かの付けた三角点表示があります。
矢田丘陵・法隆寺 この穴が三等三角点林ヶ谷跡ですね。来た人みんなが表敬タッチでなく、表敬穴掘りをするので未だに穴が残っているようです。私も掘りました。
この穴が三等三角点林ヶ谷跡ですね。来た人みんなが表敬タッチでなく、表敬穴掘りをするので未だに穴が残っているようです。私も掘りました。
矢田丘陵・法隆寺 帰りは北への尾根が良さそうです。テープもあります。
帰りは北への尾根が良さそうです。テープもあります。
矢田丘陵・法隆寺 鉄塔下に出てきました。後は巡視路を降ればおしまい。
鉄塔下に出てきました。後は巡視路を降ればおしまい。
矢田丘陵・法隆寺 ところがここで、フェンス南を通るべきなのを、西を降ってしまいました。
ところがここで、フェンス南を通るべきなのを、西を降ってしまいました。
矢田丘陵・法隆寺 最後はここに出ました。かなり段差があります。
最後はここに出ました。かなり段差があります。
矢田丘陵・法隆寺 正しい鉄塔巡視路入口を確認しておきました。ここから入るといいようです。シシ避け電線をまたぐようなこともありません。
正しい鉄塔巡視路入口を確認しておきました。ここから入るといいようです。シシ避け電線をまたぐようなこともありません。

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