活動データ
タイム
02:55
距離
10.0km
のぼり
870m
くだり
867m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今日から連休。当初は遠出を考えていたが、昨晩「てんきとくらす」の予報を見て、風が強く“C”だったので計画を練り直すことにした。5:30に起床。犬の散歩をしたが寒かった。比較的近場で活動時間が少な目の貝月山を目指すことにした。標高1234mと覚えやすい山である。 8時前に家を出発。水汲みとコンビニにより、R417→R303→県道40号で揖斐高原スキー場貝月ゲレンデへ。栃の実荘の前に駐車(無料)。駐車車両は5台位だった。事務所に管理人がいて、WC・自販機もある。 支度を済ませ、栃の実荘の入口に登山届ポストがあったので記入してスタート。ゲレンデの中央を歩いてはいけないと思い、向かって右側の砂利道を登っていったのが間違いだった。林道が見えたので強引に藪を入っていき、林道にでてそのまま暫く登っていったが、どうも前日にネットで下調べした感じと違うことに気付いた。林道を栃の実荘まで降りていき(約20分ロス)、管理人にルートを聞いて再出発。最初に聞けばよかったかも。第一リフトの終点をめざし、ゲレンデを登っていく。スキーブーツでなくてもゲレンドを登るのはきつい。第一リフトの終点の先で一旦、林道にでるが、数十mで登山道の標識がある。ここからは登山道である。道幅も広く歩きやすい。道なりに進むと最初の分岐があり、第二リフトの終点(ダート道だが車で上がれるらしい)からのルートと合流。途中、イワウチワの群生ポイントが三箇所あった。第一ポイントの花は散ってしまっていたが、第二&第三ポイントは標高が高いためか、ピークは越えたと思われるが、未だ咲いていた。春日村(長者平)からのルートとの分岐点から山頂まで1.1km。小貝月山の標識が出現したが、取りつきが不明のため少し先に進むと右カーブした先に入口(標識)があった。1~2分でピークに到着。最後は少し藪こぎ。山頂標識(1226m)があったが茂っており、眺望もそれほど良くなかったので直ぐに戻った。貝月山の手前に江美の池なるものがあったが、池というより、大きな水溜りという印象だったので通過。その先にシャクナゲ群生地を横目に進んでいくと貝月山山頂に到着。山頂は広場になっており、テーブルや展望台もある。360°開けているが、本日もガスっていた。又、予報通り、冷たい強風が吹き荒れており、体が冷えそうだったので、山頂には長居せず下山開始。日越峠への標識がありそちらに行きそうになったが、スタート時点の失敗を振り返り、地図で確認すると自分の計画ルート方向と違うことに気付いた。周囲を見渡すと標識はないが、登山道らしき入口を発見、方角的にあっているので降りていった。途中からは、丸太階段が続き、最後は林道(舗装道)に出る。降りていくと鍵のかかったゲートがあった。ふれあいの森林入口の標識と登山届ポストがあり、その手前まで車で上って来られる。更に林道を進み旧坂内ゲレンデ方面への分岐を右に入り、道なりに下っていくと日坂ゲレンデのリフト終点に出た。ゲレンデ内を降りていき、SKIハウスの前を通り抜け、栃の実荘まで戻ってゴール。GW初日ということもあり、山中では数十人の方(グループ登山が多い)と出会った。貝月ゲレンデには、ソリで遊んでいる子供がいた。駐車場の脇のテーブルで昼食をとり、ゲレンデから数kmのところにある久瀬温泉「白龍の湯」(410円)で疲れを癒して帰路についた。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。