雪と霧氷と青空で興奮しっぱなしの高見山へ

登山2年目は１つぐらいは雪山へと言うことと、るま太郎が雪山へいってみたかったらしく、この時期霧氷が有名な奈良の高見山へ行ってきました。 朝6時前に自宅を出発して阪神高速→南阪奈道→国道166号で当初、高見山の麓のたかすみ温泉からスタートする予定でしたが途中、路面凍結でノーマルタイヤでは危険だったので急遽、近鉄榛原駅からの霧氷バスに乗ることにしました。 榛原駅は沢山のハイカーで賑わっていました。 バスに乗って約、45分ぐらいで高見山登山口バス停に到着。 登山口から薄っすら雪が積もっていました。 天気予報では山頂付近は大荒れでとにかく風が強い予報でした。 早めにアタックして、早めに下山、もしくは無理せず撤退も頭に入れて慎重に足を運んでいきました。 最初は杉林の中を歩いていく感じで、標高が上がっていくにつれて周りの景色が雪景色に変わっていきました❄️ 足元が滑りやすくなってきたところで、チェーンスパイクの装着しました。 チェーンスパイクを着けると全然滑らなくなり、安心して歩けました。 標高が800メートル超えた辺りから霧氷が出現してきました。 初めて真近で見る霧氷に、思わずおおー！すげー！と声をあげてしまいました笑 標高が1000メートル超えると本格的な霧氷やいわゆる海老の尾っぽが出てきました。 地上では見ることが出来ない景色に興奮しっぱなしでした。😁 天気も徐々に回復傾向で時々日が射したり、青空が見ることができ、青空と霧氷の青と白の世界を楽しませてくれました。 山頂では沢山の人がお昼を食べていました。 風が防げる場所では思ったより寒くなく、多分気温はマイナス10度ぐらいだったと思いますが、僕たちは小屋の中でお昼にしました。 山頂からの絶景や霧氷が本当に美しくてずっとこの景色を見ていたかった。 こんなに綺麗な世界があるなんて写真で見るより全然綺麗でダイナミックな景色を楽しめました。 そして下山、沢山のハイカーとすれ違いながら慎重にあるきながら無事、たかすみ温泉へ到着。 温泉は入りませんでしたが、少し休ませてもらいました。 そして、霧氷バスで近鉄榛原駅へ到着。 本当に楽しくて綺麗で最高の山行きになりました。