活動データ
タイム
03:15
距離
5.1km
のぼり
446m
くだり
445m
活動詳細
すべて見る寒気団が南下して山頂は-10℃以下の予報。木曽駒ヶ岳に備え耐寒訓練を兼ねて行くことに。 沢山の人が登る山でトレースがあるからワカン不要、過去何度も行ったが凍りついた所が無かったのでピッケル不要と判断しストックと10本歯のアイゼンで出発。 今年は例年より雪が少ないようだと小雪の舞う中を登る。ただ、キックステップがしづらく感じたが。 夏道から冬道に変わる駒つなぎの場に着き、アイゼンを付けて急登の尾根道に取り付く。 トレースの雪の下は、カチコチのアイスバーンになっている。斜面に垂直の登りがしづらいので、横向きに登ろうとステップを切ろうとするが雪が固く切れない。 ピッケルが有ればステップを切り、ワカンが有ればトレースを外れラッセルで登ることができたかも。 滑落の危険を感じ撤退。厳冬期の厳しさを再認識した山行だった。 数日前の異常な高い気温でアイスバーンになったかも。
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