浅間山撤退→水の塔山

2019.02.11(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 16
休憩時間
1 時間 35
距離
12.9 km
のぼり / くだり
807 / 665 m

活動詳細

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女同士で雪山へ行こう! ということで、私が行き慣れた「浅間山」を初めて登る知人にご案内する事になり、始発の新幹線「はくたか号」で佐久平へ。 車でピックして頂き天狗温泉へ🚙 駐車場代を支払い身支度を始めると事件発覚!!連れの水筒の中身が全部ひっくり返って冬靴が水没。。。新幹線代がぁ~って悩むこと0.5秒。即中止を申し出たのですが、山で遊びたい気持ちも伝わり行ける所まで行くことに。 スニーカーにアイゼンは付かないので、チェーンアイゼンを靴が柔らかいから直ぐにズレると伝えながら試すもサイズが大きくてダメなので、私のスノーシュー(コレもズレると伝え)でなんとか付いたので出発! 天狗温泉の外トイレは前情報通り冬季閉鎖。斜度のほぼ無い道を進むと、登山道が少々凍結していて滑ります。斜度がチョットでも付くと身動きがままならないので早々にスノーシューをつけて貰うも案の定はずれてしまい。2つ目の橋で撤退😞 高峰でスノーシューセットでも借りられないかと向かうと、アサマ2000スキー場のレンタルコーナーでブーツ2000円、スノーシュー1500円を16:30の期限まで借りられました😆 時刻は10:40、時間的に黒斑山が良いと説明するも彼女は先週行ったばかりなので、篭の登山へ向かうことに決定。東籠の登山はコースタイム6時間程度。レンタルのスノーシューにはヒールリフトも無く、彼女は普通のライト登山でコースタイム通りと聞いていたので水の塔山から赤ゾレへ寄って帰る事にまたまた変更。 水の塔山は相変わらず風が強くも飲み物が凍結するほど気温は低くないので、熱い寒いの繰り返し。岩場は吹き溜まりに雪が積もってる個所、岩が露出して凍結している個所もあるのですが、寒波のお陰で道がフラットになっていたのと、スノーシューのお陰で沈む事も無く楽々でした。 山頂に到着して、暖かい飲み物で一息をついていたら、雲に包まれてしまい視界が悪くなってきたので即下山。が!!!山頂直下の岩場で友人が足を滑らしてしまい身動きが取れない状況に。。。即登り返しザックを持ち上げて体制を整えさせて、夏道を辞め、崖よりから山側に新しい安全な道を作って下山をしました。 雪山入門編の水の塔山で下山が困難になるほどの彼女。来月赤岳へ知人と行くと言っていたので、山頂はピッケルも刺さらないから滑落停止も出来ず危ない山だからダメだよ!と厳しく叱り、下山後は私の実家で初午のお祭りをみてから、お寿司を食べて解散しました♪ 浅間山へ行きたい気持ちもあったけど、判断を誤らず無事下山出来て良かったです。山を始めたばかりで前のめりな気持ちもわかるけど、もし間違っていたら崖底だったので、今回の山登りは彼女にとって良い教訓になってくれればな~と、初心者の私が言っちゃいました😆

動画

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