2019/2/12 赤岳

2019.02.12(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 54
休憩時間
1 時間 46
距離
17.0 km
のぼり / くだり
1511 / 1511 m

活動詳細

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コンプレックスになっている山が二つある。 正確にはあった・・・だ。 昨年コンプレックスの一つだった富士山は登った。 あと一つ、厳冬期の赤岳。 これにチャレンジする。 天気予報で、晴れ☀️ しかし、風が爆風🌪予想💦 てんくらは一日中”C”😱 あるサイトでは、爆風MAX100の数字が、90😱 他の山にすべきか・・・ いや❗️撤退でもいい。 厳冬期赤岳を少しでも味わいたかった。 この山行には師匠Nちゃんが同行してくれる。 雪山赤岳7回😳の経験者❗️ うち4回は撤退だそうな・・・😢 最初からクリア出来るもんじゃないのかな・・・ 5:30 美濃戸口に駐車して美濃戸林道スタート。 金属チェーンがないので、車🚘で林道突撃はやめた😅林道は、雪とアイスで輪達クッキリ❗️ チェーンアイゼンで林道を進む。 6:30 美濃戸山荘 夏は賑やかだった山荘も、厳冬期は誰も居ない。 南沢コースで行者小屋を目指す。 樹林帯の中を進むのだが、風は無風・・・ 少し不気味だ・・・ 8:50 行者小屋 この時期の行者小屋は、週末?だけ営業? 本日、平日なので閉まっていた。 テン場には大学生登山部の大きなテント⛺️が3つ。 私達以外の登山者も3〜4組ほどか・・・ 皆、本格雪山登山に向けて、装備を装着中。 私達もアイゼンをチェーンから12本へ。 ストックをピッケルへ。 厳冬期登山が始まる。気を引きしめる。 と、話しかけてくる女性が・・・ 「YOさんじゃない❓」 話しかけてきたのは、ヤマッパーkorちゃん😊 YAMAPの中で交流があるが会ったのは初めて。 画面の中の彼女は、体格が良く、スタイルいい彼女は、カッコよく😆、美人❤️な女性。 実際に見た彼女は、画面の中そのままでの女性だった❤️ 沢山お話ししたかったけど、挨拶のみを交わしてお互い準備に戻った。 9:30 準備完了❗️ 赤岳アタック開始だ。 文三郎尾根を進む。 爆発しそうなワクワク感をグッと抑え、真剣に。 9:40 2400m付近分岐 阿弥陀岳に行くグループは右、赤岳は左だ。 この先は、どんどん斜度が上り、風も出てくる。 前日以前のトレースはあるが新しいトレースは無い。この日はまだ、ここから登った人はいない様だ。 12本アイゼンの前爪を斜面に蹴りこみ登る。 気を抜き転倒したら、滑落かもしれない。 上を見て急登が続く事を確認、 下を見てNちゃんが来ている事を確認、 左を見ると真っ白い阿弥陀岳が美しくも、大迫力だ。 時折、吹き付ける突風で飛ばされぬ様に体制を低くした。気温がドンと下がって-15度付近。 適度の緊張はあるが、恐怖感は無い。 赤岳に登る事の嬉しさ😝と、周りの景色でハイテンション気味だ🎵 10:40 2700m付近の稜線に出た。 更に風が強くなる。 この先の赤岳は岩々ゴツゴツ。 2,3度体が浮く爆風🌪が吹き、流石にドキッとした😳 もし、滑落したら、あの辺で止まるかな。。。 などと、滑落を想定しながら慎重に進むのだが、 楽しくて仕方ない気持ちを抑えられない、ゴーグルの下はニヤケ顔だ😁 11:20 赤岳山頂 山頂手前で「赤岳」の山頂看板文字が見えた瞬間! 気持ちが高まり、涙😢が出た・・・山頂で涙したのは初めてだ。 感動した・・・ 「ウォー❗️❗️やったぞー❗️❗️」 思わず雄叫びを上げた😆 2016年8月に登った時はガスガスで雨が降ってくるしまつ。。。何も見えなかった。 今日は違う❗️快晴☀️の厳冬期❄️❗️ 富士山やアルプスの山々が綺麗だ😃 Nちゃん❗️付き合ってくれて、ありがとう❗️ 爆風の山頂には長居は出来ない。 下山開始だ。 頂上山荘を通過、天望荘で休憩を取った。 12:05 地蔵尾根分岐到着。 お地蔵様に無事下山をお祈り。 急な斜面を落ちないようにゆっくり下っていく。 12:40 行事小屋 赤岳、中岳、阿弥陀岳を目の前に観ながら、ランチタイム🥐☕️贅沢な時間☺️ Nちゃんに貰った"おしるこ"の甘さが疲れた体にしみる😁 ランチ後、装備を元に戻して、美濃戸口まで下山。 経験の浅い私には最高レベルの旅が終わった。 終わってみれば、撤退するほどの爆風は無かった。 山は行ってみないと解らない。 自分的には、てんくらなら”A”だな😁 達成感、満足感が半端ない😁 それでも、Nちゃんとの会話は、次は何処に登る❓だ🤣 まだまだ、山バカは続く😝

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